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2014年 09月 12日

電子マネー ようやく気がついたnanacoの真実

新潟空港最寄りのセブン-イレブン。
そこのレジに
「nanaco(ナナコ)カードは財布から取り出さなくてもそのまま財布をかざすだけで使えます」
という張り紙があった。

空港に近くて他の店舗と比べても、レジでの長い行列がなおさら気になる上での張り紙だろう。
他の店舗でそういう張り紙を見たことがないが、
日本国内の他の12000店舗も同じシステムである。

今まで私が他の店舗でそういう張り紙を見かけなかったのは、
JRの駅の周辺ではSuicaを定期入れや財布に入れたままで改札を通ることが
利用者の常識であり、わざわざ張り紙などしなくても
nanacoも同じ要領で使うことが慣習としてすでに定着しているからであろう。

実を言うと、私は1年前に空港の最寄り店でその張り紙を見かけるまでは
わざわざ財布のなかからnanacoカードを探して出してから使っていた。
鉄道はたまにしか利用しないのでSuicaを持たない私にはわからなかった。
しかも、ローカル的な事情に言及すれば
nanacoカードは「ひらせいホームセンターポイントカード」と
配色がソックリであり、時々、間違えて出しては恥をかいてきた。
そんな時、セブン-イレブンの店員さんが
(被害妄想に近いことかもしれないけれど)
何かを私に告げたいそぶりをしていたような気がする。
「そんなに手間をかけて財布からnanacoを探さなくとも、そのままのあなたでいいんですよ」
というようなことを言いたかったのではないだろうか? あるいは
「探しものは何ですか?
 見つけにくいものですか?
 かばんのなかも財布のなかも探したけれども見つからないのに…
 それより財布をカザしませんか?さぁ!」
ということを言いたかったのであろう。
ああ、なぜ教えてくれなかったのだろうか、とも思いつつ、
教えることで財布からわざわざnanacoを探し当てて出した客のプライドを
傷つけてはいけないという配慮か、はたまた単に後ろに別な客が並んでいて
教える時間がなかったのであろう。

今までセブン-イレブンのレジで、他のお客さんの払い方もまったく観察していなかった。
財布を置く人もいれば、かつての私のように財布からカードを探す動作をする人も居る。
やはり、その人のプライドを傷つけちゃいけないと思って教えてあげることはできない。

どうか、かつての私のようにnanacoを財布のなかから探していた人は、
このブログ記事を読んで密かにnanacoの真実を知って活用していただきたい。

ただ、nanacoの使い方を悔い改めた後、最寄りのコンビニはローソンとなってしまった。
ローソンのPontaカードは電子マネーではなくポイントカードであり、
その機能も考え方もnanacoとはまるで違う。
コンビニごとにカードが違うと、
財布のなかは何だか通貨の単位が違う昔のヨーロッパの数か国をめぐる旅をするような
混雑ぶりの様相を呈してくる。

ポイント、マイル、電子マネー、カード等の「一元化法案」が国会で提出される日を待つ。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2014-09-12 10:19 | 草評


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