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2014年 12月 17日

雪やどり の虹

b0061413_21462622.jpg 伊奈かっぺいの「雪やどり」という曲がもしかしたら私にとってとんでもない名曲かもしれない、という趣旨のことを以前に書いたことがある。虹を見ること自体が出会い難いものに出会った感動を届けてくれるのだが、そのなかでも雪上がりの虹というものにまだ出会ったことがない。出会い難い人に遇う感動を、しかも初恋に近い恋の感動とともに歌い上げられる「雪やどり」は名曲だなぁ。 これは今日のように雪が降った日の出来事ではなく、数日前の出来事。8歳の末娘が「パパぁ、この不思議な光は何?」と私を呼びに来た。窓カラスからの木漏れ日がどんな具合に乱反射したのか、下駄箱をプリズム現象をともなって照らしていたのだ。

b0061413_21464222.jpg この現象の不思議さを私は科学の知識の乏しさもあって上手く末娘には説明できなかった。うまく説明できなかったのにも関わらず8歳の末娘を納得させることができたのは「これは珍しい!これは不思議だ!」といっしょに驚き、カメラを持ってきて何回かシャッターを押したからだ。お父さんは上手く説明してくれなかったけれども、いっしょになって驚いてくれたことに言葉を超えた満足を味わったようだ。 さて、今回のような12月の大寒波は困ったものだ。交通機関も大いに乱れた。でも、悪いことばかりではない。電車が大幅に遅れているという情報をスマホでつかんで機転を利かせてバスで帰宅した長女も、部活動が中止になって徒歩で帰ってきた中学生の長男も、やはり小学校から徒歩で帰ってきた8歳の末娘も、今日の夕食時にはみなともに嬉しそうで、シャラポア(妻・日本人)のギャグも冴えて会話も弾んだ。 どうも公共交通機関をはじめとしてスケジュール通りに動くのが当たり前だと思っているものが当たり前ではなかったこと、平凡に思える日常というものがこの写真の「奇跡の虹」のように有ること難いものであることに、ハッキリとはしなくても気付きのようなものがあったようだ。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2014-12-17 22:27 | 雑草


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