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2015年 03月 24日

アコースティック・ギターアンプAERのBINGOのその後

b0061413_1892754.jpg 今月、ブログに書かせてもらった愛用品のアコースティックギター用のアンプに嬉しい後日談ができた。実は、その日のブログを読んでいた旧友から「もしかしたら私が修理できるかもしれないよ」という連絡をいただき、アンプの輸入代理店も代わり「見積もりのための点検だけで7000円かかり、修理不能という判断もある」と言われて落ち込んでいた私には大変な朗報であった。しかも、それを診てくれたのが大学で電気工学を学び大手ゲーム機メーカーに就職し、アコースティクではなくてエレキだけれども自分でもギターを弾くことを趣味としていて、しかも古いマーシャルのアンプを見事に修理した経験もあるという、もうこれ以上最適な人はいないと断言できるほどの人材がブログを読んでいてくれていた。 結論から言えば、故障はけっこう深刻であり、15年間の経年劣化もあって簡単にはいかなかった。しかし、苦労をして部品を探してもらっていて「部品がかなり特別なものを使っているので取り寄せるのに時間が数ヶ月かかる」ということであるが「しばらく待ってもらうことになるが、たぶんそれで修理が可能だろう」ということであった。嬉しいお知らせが多くて、何だか矛盾しているようだけれども「これだけ喜ばせてくれたら、もはや治らなくても悔いなし」といった気持ちである。それで、自分では怖くて分解できなかったし、分解しても何がどうなっていることなど到底わからないのであるが、点検のためにアンプを開けてもらったところを写真で送ってもらった。 私はてっきり真空管などのレトロでアナログな部品が使われている(ある高名なブルーズギタリストも、アフターライブで一緒に飲んでいる時にこのアンプの話をしていたら御自身も愛用者でこのBINGOのことを真空管アンプだと思い込んでおられる)と思いきや、けっこう要所にドイツ製などのデジタル部品が使われているという。どちらにせよ、デジタルを駆使しつついかにもアナログ的な音を出していたなんて、何だかわけがわからなくなってきた話だけれども、それはそれで改めて知って感動している。 そしてMICジャックにNEUTRIKの刻印があって欧州のコネクタ等の専門メーカーのものが使われていたそうだ。このジャックはキャノンケーブルと普通のフォーンプラグが使用できる二刀流で、ギターアンプといえばこのBINGOの他はほとんど知らなかった私としては、その異なるプラグの両方をつなげることはけっこう当たり前と思っていたら「かなり珍しい部品を使っているからできること」ということらしい。愛用品だと言っていて、初めて知ることが多い。 どちらにしろ、ブログ記事を書いていて良かったなぁ。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2015-03-24 18:35 | 物草


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