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2015年 04月 12日

コッヘル270番 セリ根ラーメン

b0061413_23392346.jpg セリという野菜が好きである。清流などきれいな水があるところでないとなかなか育たないと言われるこのセリは、私の子どもの頃には京都市の左京区にもけっこう生息していて採取したこともあった。今はスーパーマーケットであるとか市場などで買ってくるのであるが、たとえば鴨鍋とかすき焼きであるとかふんだんにセリが入っていたらゴキゲンになる。どちらもメインとなる材料以外にセリだけでも構わない、いや、むしろそれを大歓迎するぐらいにセリが好きである。問題は、美味しい根っこの部分もよく洗って丸ごと鍋に投入することは、私の三人の子どもたちにはちょっと抵抗があるということである。なので、根っこの部分は切り離して水に浸しておくということになる。それを翌日あたりにどう料理するか?けっこう課題となる。残り物を活かした料理も立派な料理である。しかも大好物のセリということもあって、敗戦処理のような調理はしたくはない。 コッヘル192番ではセリの根のきんぴら というものを作ってみた。これは炒めているうちに香りも強く漂ってくる逸品であった。 しかし、冬の間に合鴨肉とセリだけの鴨鍋をやった後の醤油ダレにうどんや蕎麦ではなくてラーメンを入れて〆(締め)にしたら非常に美味しくていいもんだなぁと感じた記憶がよみがえって、今回はセリ根を原型のままにふんだんに使った醤油ラーメンにすることにした。この場合の醤油ラーメンは生麺でもなく、確かマルちゃん正麺醤油味であったと思う。もしかしたら日清の何かだったかもしれないが、とにかく普通に買い置きしている袋麺のインスタントである。そのインスタント麺を煮込む3分間の後半にセリの根も投入。香りが非常によくて、チャーシューやハムなどを入れる予定がその香りに誘われて半ば即興的にチクワを投入。あとは普段なら欠かせないネギすら要らない。 とってもいい香りのインスタントラーメンとなった。食べてみて、即興的にチョイスしたチクワは正解であったとつくづく感じた。

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2015-04-12 23:38 | 草外道


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