2015年 05月 10日

コッヘル275番 筍と糸こんにゃくの炒めもの

b0061413_23205798.jpg 今年も筍の季節は終わったなぁという感じがする。写真でストックしてある数品をブログ記事にしてあとは来シーズンを待つ。ただ京都の丹波地方の住職さんから教えてもらった「塩とおからを半々に混ぜたものを使って茹でてカットした筍を最長2年間保存させる方法」というものを昨年の今頃に恐る恐るひと樽だけやってみた。7ヶ月後の冬に取り出してみて「塩抜き」をしてみたところ、バッチリ鮮度を保っていて驚いた。そのひと樽は親鸞聖人ご命日の集いである「報恩講」(ほうおんこう)のお斎(おとき・会食)に全部使ってしまったのだが、今年はその保存料を倍増しておいた。4月や5月でなくても、冷凍保存ではない形ですべての季節に筍料理が食べられるかもしれない。もっとも京都長岡天神にある錦水亭(きんすいてい)という明治14年創業の筍料理専門料亭はかなりの昔から年中営業をしているはずだ。おそらく巨大冷凍庫ではなくて、この「塩とおからを混ぜたもの」で保存をしていることだと思う。錦水亭ではランチでも会席を頼めば一万円以上はするお店であるが、今年はその真似事ぐらいはできるかもしれない。 そんな保存が可能ならば常にリクエストされるようなお惣菜が、この筍と糸こんにゃくの炒めものであろう。作って置いておけば、いつの間にかなくなっている。筍のキンピラよりも少し味付けを薄めにしておいて糸こんにゃくをヌードル感覚でいただく。食物繊維も大量摂取である。ああ、これが年中作れたらいいなぁ。

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2015-05-10 23:40 | 草外道


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