2015年 08月 18日

やはり高校野球の指名打者(DH)制度は難しいだろうなぁ…でも

高校野球が準決勝に入った。
もともと野球はメジャーリーグや日本のプロ野球という
ハイレベルなものはもちろんのこと、
知らないチーム同士の草野球や少年野球であっても
ついつい観戦しだしたらなかなかその場を離れなれない野球好きである。

高校野球の全国大会は相撲にたとえるなら、プロ野球を幕内とするなら
十両ぐらいが社会人野球や大学野球のトップレベルで
その下の幕下ぐらいの位置づけになるだろうか。

それでも相撲ファンは衛星テレビなどで午後3時頃から幕下の取り組みから
じっくり見ていて「このなかで誰が将来の横綱や大関になっていくか?」
というヨミも含めて観戦している。
そういう観点からの観戦は、やはりツウといえる。

たとえば福岡ソフトバンクホークスの遊撃手(ショート)で、
特に守備に関しては現在のところ確実に
「魅せる守備ができる日本人野手としてナンバーワン!」
と言える今宮健太選手であるが、
実は彼のことに関して
2008年の春の選抜高校野球大会中にこの草仏教ブログで書いている文章がある。

それは彼が高校2年生の時点で
「1番 ピッチャー」
という少年野球や草野球でもなかなかない打順と守備位置の組み合わせの面白さから
書いたものであった。

そして、翌年の2009年の10月30日に
彼が福岡ソフトバンクホークスにドラフト指名されたことも書いている。

私としては
「世界一フィールディングがいい投手になって欲しい」
という願望があったのだが、このドラフト指名自体が野手としての指名であり
結局はそのフィールディング能力を活かして遊撃手となった。

高校野球で指名打者制度は導入できないのだろうか?
と考えたこともあるが、
やはり投手が3番、4番、5番といった主軸を打っているチームも
今でも少なくないし、下位打線に居たとしても打線のキーポイントに
なっていることは実に多い。

国際大会では指名打者(DH)制度というものは当たり前になっているので、
高校野球でも導入したらいいのではないか?と考えたことがある。
社会人野球も採択している。

ただ指名打者制度を採用していないのが
プロではメジャーのナショナル・リーグと日本のセ・リーグ。
そしてアマチュアの大学野球がわかりやすいと思うのだが、
大半の大学野球連盟が指名打者制であるのだが
東京六大学野球連盟と関西学生野球連盟、
ならびにトーナメントの明治神宮野球大会だけが
投手も打席に入る昔からのシステムでやっている。

うがった見方であるけれども
「放っておいても人気のあるリーグは伝統の方を重視して採用せず」
ということではないかと思われる。

したがって、アマチュア野球のなかでも100年の伝統と圧倒的人気がある高校野球は
今後もいちばん採用されることがないように予測できるのだが、
指名打者制におけるルールとして
「指名打者は必ずしも投手の代わりに当てはめなくてもよい」
という原則がある。

つまりチームに「エースで4番」というような存在がいればそのままに、
打撃の良さに賭ける高校生一人と、守備に賭ける高校生一人が
指名打者制を高校野球に取り入れたら誕生させることができるのだ。

打席には立たないけれども守りで貢献する野手(ショートでもセンターでも)
という存在を見てみたい気はする。

まずはプロ野球の方で大谷翔平投手登板試合で、
大谷翔平は打席に立たせて、それ以外のポディションの野手のところに
指名打者を入れるという英断を北海道日本ハムファイターズの
栗山監督に期待したい。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2015-08-18 08:07 | 草野球


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