2015年 11月 01日

本年度の野球シーズンをふりかえる

b0061413_0151433.jpg ハロウィンの頃、本年も野球のリーグ戦の総括としての真剣勝負をしているのはメジャーのロイヤルズとメッツがやっているワールドシリーズの残りの数試合だけという季節である。先日、10月30日の夜は新潟市のハードオフエコスタジアムでの試合に出場した。守備では三塁と一塁を守ったのだが打つ方は3打席ノーヒットで2三振と散々であったが他メンバーがクリーンヒット連発で試合には快勝して、冷たくなった秋風のなかでもなかなか気分爽快であった。夜の9時をまわってから球場を出て、帰りの車のなかで日本シリーズの第5戦のラジオ中継の終盤を聞き、自宅のすぐ前で福岡ソフトバンクホークスの日本シリーズ制覇を知った。ラジオを聞きながらキャッチャーが鶴岡選手であることを知ってホークスの選手層の分厚さにあきれるほどに驚いた。高谷選手を正捕手として、二番手捕手が細川選手というだけで充分に戦力の豊富さを感じるのに三番手にベテランの鶴岡選手が控えている。キャプテンで4番の内川選手が骨折欠場した日本シリーズだったが代役のイ・デホ選手が穴を埋めて余る活躍でMVPとなるし、リリーフ陣は中継ぎも抑えも全員が150キロ以上を投げ込む。資金力の豊富さも確かにあるけれども、それでも柳田選手や松田選手、今宮選手などキーマンとなる野手は生え抜きで育ってきた選手たちなので悪い意味での金満球団の風味はない。ただ、この選手層の厚さからするとドラフトで指名された新人が投手も野手も捕手も一軍に入るのが難しい球団だ。でもこの点でも今年のドラフト1位と2位にはそれぞれ有望な高校生投手と高校代表捕手を指名しているので育成計画もバッチリという完璧さだ。もしかしたらホークスの黄金時代がやってくるかもしれない。その牙城を崩すのはどのチームか?という関心をもって来シーズンを見つめていきたい。 もう15年前だけれども、2月中に沖縄本島に居て空いた時間にドラゴンズとカープの練習を見に行った年は「黙々とノックを受けていたあの選手はデビューできるのか、あの驚異的な打球を飛ばしていた選手は今年中に出てくるか?」などの関心があって、ほぼ一年中とても楽しめた。できれば来年の2月は紅白戦や練習試合、それから場合によってはオープン戦も組まれる2月の中旬以降に沖縄に遊びに行きたいなぁと思う。そんで、夜はライブハウスや民謡酒場だ。 写真のエコスタジアム、なぜかここのマウンドと大変に相性が良くて通算で11イニングを投げていて1点も取られたことがない。けれど、今年はこのグランドも含め投手としての活動実績はなかった。けれど8年後に還暦野球(over60)の驚異の新人ピッチャーとしてデビュー予定である。 打者としては、実は昨年の春に「50歳を過ぎてスイッチヒッターに転向する」という計画をたてた。私にとってはチャレンジであった。プロ野球の好打者は千回素振りをするというので、半分であれば可能であろうと考えて左右で250回づつの500回を三日間続けた。三日目に両膝に水がたまってしまった。スイッチヒッターに転じる練習としては両膝を痛めるということは正しく負担をかけていたことになるが、それにしても両膝を同時に痛めて水がたまるということは歩くことも難しくて困った。私の素振りは文字通りの「三日坊主」となった。 しかも、膝の水を抜いてもらって「あれほど左打席でも素振りをしたのだから少しは左バッターとしてやっていけるだろう」と考えてリハビリも兼ねてバッティングセンターで左打席に立ってみると、ほとんどのボールがファウルチップか空振りで恥ずかしくなるぐらいだった。やっぱり右投手でも左投手でも長年右バッターボックスでボールを見てきた習性に修正はもう効かないのだ。そして、本来の右打席でも従来は2ストライクと追い込まれた後でもシングルヒットなどで出塁するアベレージヒッター(投手もやっていたので2ストライク後にヒットを打たれるのがいちばん精神的ダメージを与えられるということをイヤラシく知っている)であったのに、何だか三振が増えちまった。単純に「年をとった」ということもあるが、新しいことへの挑戦も大事ではあるが「今あるものを大事にしたい」という方向性でいきたいと思う。

マーヒー加藤 (選手名ケアレ・スミス)
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by kaneniwa | 2015-11-01 01:06 | 草野球


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