草仏教ブログ

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2005年 06月 02日

グループ・エンカウンターって何のことかしら?

野球、特に草野球はこのブログやホームページの柱の一つであるが、
先月は草野球シーズン開幕の喜びのあまり、野球の話題ばかりに
なってしまった。一応、硬軟とりまぜてのブログのつもりなので、今回は
野球のボールを投げるのをやめて現代の教育界に一石を投じたい。

と、いっても肩に力が入りすぎると、ブログという、場合によっては激烈な論議が
展開されていく可能性もある場であることもあり、、大事なところは、毒舌的な
差し障りのあるうことをサラッと言う時に便利な、あのKABAちゃんの口調というか、
おすぎ&ピーコの口調というか、そういう文体になってしまうことをご了承いただけるかしら?

じゃ、はじめるわよ。(^_^)


先月、娘の通う小学校の説明会に父親として行きましたの。そうしましたら
新潟県の「未来を拓くにいがたのひとづくり支援事業」というものを説明されましたの。
そのなかに 「主に自分自身を好きになることをねらいとする活動」という基幹項目が
ありましたの。大事なことだわぁ。ただ、そこには

○ 学習活動や道徳、総合的な学習における「構成的グループ・エンカウンター」
  「ソーシャルスキル教育」 

とだけ書かれていましたの。これって、何のことかしら?まあ、カタカナ語、外来語が
悪いということになれば、私しのようにパソコン使ってブログでスポーツや音楽の
ことを書いている者にとっては、とてもカタカナはダメよなんて、とてもそんなことは
言えないのですけどぉ、問題は、後から調べてみたところ、これって極めて専門性の高い
教育学や心理学の用語じゃないのぉ。(-_-) やだぁ。

もちろん、こういう専門的な言葉を専門家同士が使って議論する場合には私は
全然平気よ。むしろ熱心な態度であると言うべきだわ。でも、学校での説明会のような
父兄や地域住民がいっしょに問題を共有していこうという場で、いきなり「エンカウンター」
と言われても、カウンターパンチを喰らうようなものよ。特におじいちゃんやおばあちゃんの
世代の方々なんてキョトンとしちゃって感じなくてもいい疎外感を味わっているはずよ。(>_<)
説明させられる学校の先生も何だか不憫(ふびん)だわ。(T_T)

エンカウンターって、宗教用語でもあるからまぐれで知っていたけどぉ、大事な言葉よ。
「たまたま出会う」って意味よ。そう、森の中でクマさんに出会うことから、大事な一生の
先生や友人に出会うことまで、「自分の予測を超えて巡り会う」って時に使うコ・ト・バ!
日本語にすれば、邂逅(かいこう)ということかしら。これまた難しいけど。でも、
「グループ・エンカウンター」と来ると、専門語として独自の意味があることは後で知ったけど
何を目指して何をすることなのか、私には全然見当もつかなかったんですの。

これを読んでいる新潟県の教育関係者の方のなかには腹を立てる方もいらっしゃると思うわ。

「君たち僧侶こそ、なまじ伝統があるからと言って、難解な仏教の専門語ばかり使って
人々を煙に巻いているではないか!そもそも漢文だって元々は外来語であって、
それが定着しただけではないか!」

あらいやだ、そんな乱暴な言い方しないでよ。(実際は言われていませんが・・・)
そうよ、それはその通りなのよ。でも、これだけは言っておくわ。
僧侶含めてそうだけど、みんな難解な専門語をかみ砕くのが人を教えることだと思っている
みたいだけど、それは違うわ!その態度は人に教えてやっている、人に説明してやっている
という傲慢(ごうまん)さよ。まあ、これは僧侶も非常に反省しなきゃダメなんですの。

言葉でいえば、かみ砕くべきなのは日常語の方なのよ!問題を共有するのよぉ。
問題を共有する場では(^o^)ニコニコ笑いながら「一緒にこれをやりましょう!」
「一緒にこれを考えましょう!」で、充分なのよぉ。

マーヒー加藤   http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2005-06-02 13:33 | 草評


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