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草仏教ブログ

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2005年 07月 28日

明訓高校VS中越高校はものすごい試合でした

お参りから帰ってきてテレビをつけたら新潟県の高校野球県予選の決勝を
やっていて、その時は8回の裏でしたが延長14回の激戦になって、2時間
ほど前に見終わったところです。

ものすごい試合でした。試合の結果が出ていないうちから、両チームの
応援団が泣き出すなんて試合は滅多に見ることができません。
14回の表、中越高校のセンターが大飛球に追いついて、超ファインプレー
成立寸前でフェンスに激突してボールが転がり、決勝点が入る場面、
両チームの応援団がそれに拍手を送る場面など、久しぶりにいいものを
見せてもらいました。

まず、テレビをつけて、中越高校の捕手の飯塚大和君の福顔が気に入りました。
あのような福顔の捕手は、なかなか見たことがありません。明らかに人相がいいのです。
中越高校の投手の今井君の顔が精かんなだけに、飯塚君の福顔をセンターからの
カメラを通して見ることは、社会的な眼福だと思いました。
結果的には、この飯塚君の三振で激闘は終わったのですが、彼は2年生なので、
また来年、あの福顔に再会できる日を楽しみにしています。

サヨナラ負けをするかもしれない場面に登場した新潟明訓高校1年生投手の永井剛君
( 167cm 58kg 三条第一中出身)は、マーヒーにもご縁が深かった東本願寺
三条別院のすぐ近くの 中学校出身ということで注目していましたが、これがすごく
いいピッチャーです。今日が公式戦初登板だったと思うのですが、この永井君は、
きっと将来、相当なチームでプレーします。変化球は、比較するのは本当に失礼なの
ですが、悪い時のマーヒーと同じで、打者の首のあたりの高さにいってしまいます。
ほとんどストレートのコースと高低だけで投げていたのですが、外角低めへの速球
の伸びが素晴らしい。まだ1年生で小柄なのですが、外角への速球のみを見れば、
これはメジャーリーグの投手、それもグレッグ・マダックス投手あたりの、超一線級の
投手のようでした。「甲子園大会までに早くカーブを覚えてくれ」という感じです。

永井剛君がすごくなるという予言を、このブログという場でしておきます。
当たったら自慢します。

そして、新潟明訓高校の背番号1で主軸を打つ須貝友弥君
( 3年 190cm 80kg 中条中出身 )の家が、今このパソコンを打っている部屋から
100メートルぐらいしか離れていません。卒業した中学校も同じです。当然、応援します!

しかし、永井君の快速球に対して200球もの剛速球(140㎞以上だな)を投げ込んだ
今井君も本当に見事でした。中越高校も、中越地震の多くの被災者を励ます意味でも、
甲子園に行って欲しい気持ちで、要するに両チームを心から応援したテレビ観戦でした。

明日、私たちの草野球チームは、新発田市の五十公野球場で試合ができるという
幸せにあずかります。(しかもナイター)

この球場で、つい数日前まで高校野球県予選の準々決勝までが行われてきました。

草野球と高校野球ではレベルは違いますが、県予選決勝の激闘を見て、
甲子園を目指した高校生たちの夢の跡をかみしめながら、中年ながらも
元気よくプレーしたいと思っています。

マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html

by kaneniwa | 2005-07-28 18:21 | 草評


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