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2005年 08月 24日

京都に生まれた幸せと不幸(3)京都人チェック その2

京都在住のニューヨーク・ヤンキースのファンの方で、最近は
われらが「なんちゃてヤンキース」の方もホームページなどを
通じて応援してくださっているakimaruさんのところのブログで
やっていた「京都人チェック」というもの、とてもおもしろく、
私のところでもやってみます。長い記事になってしまってさっきの記事
では入りきらなかったのでパート2です。それでは続きです。どうぞ!

  
● 全国に数ある「小京都」を鼻でせせら笑う自分に気づいたことがある。

 →なさけないほど多い全国の○○銀座よりも小京都は意外と健闘している。
  ○○銀座が京都市にない(と思うぞ)のが京都人のプライドだ。

● 子供の頃、琵琶湖に海水浴に行った。

 →まず、このチェック用の質問が間違っています。「琵琶湖で海水浴」という
  言葉にマーヒーは深夜のナチュラル・ハイで勝手にバカウケ!笑い袋を刺激されて
  しまいました。これはまるで「豚のビフテキ」「サザエの焼き鳥」の世界です。
  わははっははっはは。「牛に乗馬」とかね。「象から落馬」もありだぞ。
  夏に琵琶湖は行きましたが、わっははははははははは~、海水浴はしてません。

● 語尾に「はる」を付けるのは敬語だが皮肉を言うときにも使う。

 →使います。草野球でピッチャーやってる時にはマウンド上で
  「よう打ちはるなぁ」と孤独な独り言を今でもつぶやく時があります。

● 街中でちょんまげ姿の侍や腰元の姿を見ても驚かない。

 →驚きませんが、その侍がよく見たら有名俳優だったら驚きます。

● 「リプトン」と言えば喫茶店だ。

 →そうですが、その喫茶店ではやはり紅茶も主力なのでまぎわらしいですね。
  リプケンといえばまごうことなきオリオールズの遊撃手ですけどね。(もう引退したね)

● 山科区、伏見区、西京区は京都のうちに入らないと内心では思っているが口には出さない。

 →左京区、北区に住んでいた頃はそうでした。立場で変わります。そんなもんです。

● 他府県、とくに東京に行くと大阪人と間違えられるのは、大いに遺憾である。

 →これは、わかりやすいのが外国で中国人や韓国人と間違われると憤慨する日本人が
  多いのですが、私は「ではあなた、パキスタン人とインド人の見分けがつきますか?」
  「オランダ人とロシア人を見分けることができますか?」とちょっときつい質問を
  させてもらっています。埼玉県民と神奈川県民の違いがわかるぐらいになって、
  大阪人に間違えられて遺憾に思える資格ができてくるような気がします。

● 「3時です」と言われると「宇治茶です」と続けたくなる。
 
 →いいえ。

● 修学旅行の素朴な制服姿を見ると、「田舎からようおこし」と心の中で言ってしまう。

 →言いません。

● 夏になると紅葉パラダイスのプールへ泳ぎにいった。

 →行ってました。

● “区別”が好きだ。

 →区別というのは「格付け」みたいな意味でしょうか?よくわかりません。

● 近所のソバ屋も散髪屋さんも、営業許可証の発行人が『蜷川虎三』であることを自慢する。

 →知らないぞ、そんなこと。

● 京都タワーは好きではないが、旅行から帰ってきたときに見えると懐かしく感じる。

 →そうでしたね。

● 京都駅ビルの階段をダッシュで上った(上ろうとした)ことがある。

 →これは今の駅ビルのことでしょうか。非常に急ぐことがあってやったことはあります。

● なんちゃって舞妓とほんまもんの舞妓さんの見分けがつく。

 →つきます。私は加茂川沿いの本当の舞妓さんの嬌声が聞こえてくるポイントを知って
  いて、その河原でワンカップや缶ビールを静かに飲むのが好きでした。

● 江戸時代のことはあまり語りたくない。

 →幕末歴史ファン、特に江戸時代の最後期の京都の街を闊歩(かっぽ)していた坂本竜馬ファン
  なので全然そんなことはありません。

● 京のぞみちゃんを知っている。

 →今、検索をしてみたけど知らなかったなぁ。不覚。

● 京阪を『おけいはん』と呼ぶのは気恥ずかしい。

 →これは沿線ではなかったので気恥ずかしい。

● タクシーはMKを好んで乗る。

 →好んで乗っていました。MKは、和服でタクシーに乗ると無料のサービスを
  はじめたと聞きました。これは興味があります。問題は、お坊さんのかっこも
  和服として認知されるかどうかです。誰か教えてください。

● 場所を説明するときに、両手などで十字を作って、「これ四条通で、これ烏丸通な」 と説明する。

 →しません。地図を描いた方が早い。地図は描きやすい街ですよね。

● ほんやら洞、六曜社、進々堂、は、学生の時、とりあえず入ってみた。

 →はい。六曜社は今でも京都に行けば寄るかもね。

● 嵐電、叡電といえば、なんのことかわかるが、京福電鉄と言われてもピンとこない。

 →嵐電、叡電がピンときます。

● ワコールを「パンツ屋」、任天堂を「花札屋」と言う。

 →言いません。思うに偏見かもしれませんが大阪の人の方がこういう言い方をするのでは
  ないでしょうか。タクシーの運転手さんに「かごかき」と言った横山やすしのような・・・

● 「おたべ」・「生八橋」は、久しく食べていない。

 →何という偶然でしょう。今朝、京都から帰ってきた住職(父)のおみやげは七味とうがらし
  と生八橋。生八橋は本家本元が家の近くでした。昔から肉桂(シナモン)系の香りには
  愛着が・・・

● うんざりするほど雑誌で特集が組まれているが、掲載されている店にはほとんど行ったことがない。

 →社会人になってから初めて鯖寿司の大本山、祇園のいづうに入りました。水戸黄門様ご一行が
  立ち寄る茶店のような印象。新しいお店はともかく、あれほど歴史がある(270年ぐらいか?)
  お店だと行く価値があります。入る時は緊張しますが、お酒は一切出さないし、極めて明朗会計
  だから変なところに入るよりいいです。

● 清水寺、金閣寺、三千院、三十三間堂など、名所に行ったことがない。

 →このなかで金閣寺だけは行っていないかな。金閣寺のすぐ近くに3年ほど住んでいた
  時期もあるのですが・・・そんなもんです。

● 他府県人は区別がつかない河原町のヤンキーとビジュアル系の区別がつく。

 →つきます。これはヤンキー出没しはじめ、ビジュアル系出没しはじめ、両方知っているので
  年季が違います。鑑定家になれる自信があります。

● 昔、河原町のジュリーに会ったことがある。

 →あります。しかも、保健所の職員らしき人にジュリーのドレッドロックスをハサミでばっさり
  切られていたところも見たことがあります。ちょっと可哀想でした。

● 東大より、京大のほうがノーベル賞受賞者が多いことが自慢だ。

 →自慢です。しかもマーヒーは湯川博士、朝永博士と同じ小学校だったのも自慢です。
  あ、それから辺見マリもね。

● しかし、京都出身の京大生が意外と少ないという事実には触れて欲しくない。

 →東京出身の東大生はどれぐらいなんだろう?名古屋大学は地元率高そうだなぁ。

● しょっちゅう他府県の人に「京のぶぶ漬け」の話をされるので、否定するのがじゃまくさくなって、
  つい曖昧な返事をして誤解を招いている。

 →追い返したい客に一回、「ぶぶ漬けでもどうだす」と言ってみたいが、今の環境では
  そんなことはあまりない。一度、鯛茶漬けを作った時に、ジョークとして言ったことがある。

● 日本共産党の候補に投票したことがある。

 →あります。でも、それはまったく京都と関係ない時期の新潟県知事選挙ででした。

● 子供の時、八瀬遊園に叡電に乗って行ったことがある。

 →あります。学生時代も友人がバイトをしていたので叡電ではなくバイクでよく遊びに
  行きました。冬の間の八瀬遊園は閑散としていて哀愁のヨーロッパという感じ。
  昨年でしたか、一昨年でしたか、八瀬遊園が閉園の(新潟では)小さな小さなニュースは
  さらに哀愁を感じました。

● パリと京都は似ていると、ちょっと本気で思っている。

 →アメリカの姉妹都市関係はけっこう日本の都市の性格を言い当てています。
  ロサンゼルス→名古屋 (車がないと何もできないのはなるほど)
  サンフランシスコ→堺市 (何だか納得しました。私は両市が好き)
  ボルチモア→川崎市 (納得、雑然の港)
  ニューヨーク→大阪市 (そうなんだ、東京ではなくてあの整理しきれない活気は東京でなくて大阪なんだ)
  などなど、で、京都はアメリカではボストンが姉妹都市。ボストン、行ったことがないけど
  何だかボストンマラソンの映像を見ていると納得だな。パリは行ったことがないのでわからん。
  中国では西安が京都と姉妹都市だが・・・わはっはは、似とらんぞおぉ。 
  

● 他府県に対して、根拠のない自信が満ちあふれている。

 →満ち溢れてる。とくに「根拠のない」というところで満ち溢れている。

● 祇園祭の宵山は毎年行くが、鉾の巡行は見たことがない。

 →見ようとしなかったけど人ごみのなか、偶然に出くわしたぞ。

● 「将軍」と言えば、徳川でも金正日でもなく足利将軍だ。

 →世間で「将軍」といえば何なんだろうとグーグルで検索をしたら、
  なんと131万を越えるページのなかのトップに立っていたのは
  「吉原の最高級ソープランド将軍」のホームページだった。
  よい子の皆さん、特に18歳未満のみなさん、興味があっても開いては
  駄目ですよ。

● 五山の送り火の自分だけの最高のビュースポットを知っている。

 →知ってる。

● 上ル、下ル、西入ル、東入ルなど、住所通りに歩けば、必ず目的地にたどり着く住所表記は便利だが、
いかんせん長いので、書類等に書き込むとき、スペースが足りないのがやっかいではある。

 →これは「京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場」問題で書きました。

● 他府県で道に迷うと、自分ではなく碁盤の目になっていない道が悪いと思う。

 →東京や大阪の環状道路を迷いながらグルグル走っている時には本気で思いました。

● 先人の作った功績を自分の功績と勘違いしているフシがある。

 →あると思います。私は。

● 国宝の建物に落書きをしたことがある。

 →ありません。私は左京区で国宝や重要文化財に囲まれた風景の中で
  ビー玉やメンコ遊びをしていましたが、いちばん落書きをしたくなるような
  スポットには、国宝や重要文化財の迫力ある仁王さまがにらみを効かしていま
  したから。

● 烏丸(からすま)を「からすまる」「とりまる」と読む人がいても笑って許せる。
  
 →逆手にとって、バイクで一方通行違反(京都は非常に一方通行が多い)をして警官に
  止められた時に、地方から出てきたばかりの学生をよそおって
  「とりまる通りから入ってきたらわからなくなって・・・」
  と言ったら許してもらえました。とっさにこの言葉が出た自分はワルだと思った。

● かわみちやのそばボーロの缶が家にある。

 →もちろん今はありませんが、京都に住んでいた頃は常にありました。

● 奈良に軽いライバル心を持っている。

 →奈良は意識したことはありませんね。

● 通りの四つ角にはいけず石を置く。

 →何じゃそれ。前記のいけず文化は新しく無理に浸透させるまでもなく昔からあるのか?

● マンションのペントハウスにすむよりも、自宅2階から祇園祭の巡行を見られる木造2階建てのほうが、
京都人のステータスとしては上である。

→そういう木造2階建ての町屋を眺められるペントハウスに住むのがステイタスでしょう。
 木造2階建てからはマンションしか眺めなれないということになってくるわけです。

● 友達に寺の息子(娘)が3人以上いる。

→わっはははははは、マーヒーは100人だぞ、100人!

● 住所に「上ル、下ル」が入っているのが自慢。また入っている住所に憧れる。

→比叡山上ルというジョークを考えたことがあるが、北山上ルとか東山下ルとかは
 ちゃんとあるから府外の人には紛らわしい。別に憧れない。

● 基本は薄味だが、ラーメンだけはこってりじゃないと気が済まない。

→そうかもしれない。なんだか京都の人の塩分補給率のなかで、こってりラーメンが
 占める率は高い。なんだか普段の薄味の日常を打ち破るのが京都のこってりラーメンの
 ようだ。おもしろいのが別の地方で「京風ラーメン」なんてお品書きがあると、見事に
 あっさり味であることがほとんどだ。そんなものは京風ではない。

● 市内以外の京都人は四条・三条に行く時は『京都に出る』と言う。

→そういう言い回しはよく耳にしましたね。

● 丹後で京都ナンバーを見ると違和感がある。

→あまり丹後に行ったことがないが・・・行った時には京都ナンバーを
 違和感をもって見られていたというわけか。

● 「牛若丸の未来くん」のステッカーを持っている。

→そんなものはない。

● 土建屋よしゆきが現場で働いているのを見たことがある。

→ない。誰だそいつは?

● 山崎弘士と尾崎千秋を知っている。

→知らんぞ。 ああ、やっと終わった。11時30分からチェックをはじめたが、
 なんだぁ、もう夜中の3時10分を回ってしまったぞ!何をやってんだぁ俺は?


というわけで、京都で生まれ育ちながらも中学高校は新潟、そして学生として
また京都に戻り、そして一応の就職先は京都ながら各地転々で時々京都に出張に
寄る生活をしつつ、また新潟に定着しつつあるマーヒーの中途半端な京都人度は
どんなものなのだろう。
コメント欄で評価してもらおう。

以 上  今までの最長記事、読まれた方もご苦労さん

 マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2005-08-24 03:26 | 草評


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