2005年 12月 22日

新潟県人チェック(2)

それでは、引き続き、新潟県人チェックの第2弾を展開いたします。
けっこう設問がまだまだたくさんあるのです。

●県庁は牛乳パックと同じ形だと思う。

うーん、これはどうなんでしょう。(長島茂雄風)いわゆる牛乳パックとは
若干違うような感じがいたします。

●「まんぎょんぼんごう」をかまずにいえる。

万景峰号、アナウンサー泣かせですよね。私は最近になってようやく
かまずに言えるようになりましたね。地方局のアナウンサーがかんでいた
のを見たことがありましたね。ある時期、万景峰号の寄港反対の街宣車が、
しかし、これをかまずに連呼していたのは少し感心しました。

●牛乳と言えば良寛か塚田か原田だ。

この設問を最初に考えた人は、思うに県央部(三条・燕周辺)の方なのでしょうか?
3銘柄ともに三条市に住んでいた時に非常に親しみのあった牛乳の銘柄です。
特に、「良寛牛乳」は、大阪の「スジャータ」(死にそうだったお釈迦様に牛乳を与えた
娘の名前に由来する)とともに、仏教ファン垂涎(すいぜん)のネーミングだと思います。
良寛を飲みながら親鸞を読み解く、それが私の至福のひとときでした。

● 「おけさ」を歌える。

歌い出しから16小節まではね。

● 新潟弁にサ変動詞は存在しない。

これはちょっと意味が明確にわからない。でも、三条市周辺では、
ラ行の変格動詞が非常に活用されていますね。あ、この活用は
実に的確だな。

●菊の花は食べるものであるのは新潟の常識。

これは他県の人に説明が必要ですね。常識です。
菊の花を軽く茹でて、やはり軽い酸味でおひたしにしたものは
「かきのもと」というメニューで居酒屋などでもあります。
それも、大衆店よりも、どちらかといえば高級店や料亭などで
出てくることが多いように思います。

新潟県人以外で菊の花を食べるのは、私が聞く限りは、
他に山形県の一部の地域と、なつかしのプロレスラーの
ボボ・ブラジルがリング上で花束の菊を食べるという
ぐらいでしょう。

●薬といえば「薬のコダマ」だ。

私の場合、そうですね。近所にありますから。

●新潟は中部地方又は関東甲信越地方である。北陸地方と一緒にされるのは納得できない。

この問題、また出てきましたが、岐阜県と通じている富山県が時々中部地方に
区分されることはあっても、新潟県が中部地方というのは文化的にもちょっと
違うぞ、と思います。同じく、関東甲信越という区分は、広すぎで、たとえば
甲信越の甲州(山梨県)と、そんなに親しみや交流があるのかなぁ、という感じが
します。北陸も、上越の富山寄りはそういう実感もあるかもしれませんが、こちら
はピンと来ない。東北についてはすでに先日述べました。というわけで、
広くて細長い新潟県は、多くの県と接する長野県同様にどこにも区分できない、
というのが結論です。

●裏日本と呼ばれるのは不愉快だが、山陰よりはマシだと思っている。

裏日本という表現は、使われなくなりましたね。でも、「裏」という言葉そのものは
場合によっては「真実の」とか「秘蔵の」とか、そういう意味もあったりして、嫌いに
なれません。茶道も表千家よりも裏千家の方がメジャーですし。


●安田ヨーグルトが都心の高級スーパーにあるとうれしくなる。

これは嬉しいですね。安田町(現在は阿賀市)にご在住の住職さんに
聞くと、安田ヨーグルトを最初に口コミで広げたのはスチュワーデスさん
だそうです。ちょっと高いけど、やっぱり飲むヨーグルト部門では
まったく別格の美味しさですよ、この安田ヨーグルトは。

それでは、今日はこれまで。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2005-12-22 06:37 | 草評


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