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2006年 01月 26日

もしもセブンイレブンとローソンが・・・

平成17年(2005年)3月末までにおける、日本全国のコンビニエンスストアの
実数は、次のとおりである。(SMBCファイナンシャルサービス調べ)
今は、セブンイレブンなどはもっと店舗数が増えているとは思うが、都道府県別で
たいへんにありがたい資料である。

これを見て、たぶん、マーヒーぐらいしかこういうことを考えないと思うのだが、
全国のセブンイレブンの10,800という店舗数は、お西(浄土真宗本派本願寺派)の
寺院数の実数に非常に近く、ローソンの8,071という店舗数はお東(真宗大谷派)の
寺院数に近い。まったく因果関係はないだろうが、石川、富山、福井、岐阜、三重という
お東の寺院が多くあつまる県にはセブンイレブンがまったくないという偶然も面白い。

この二つ(コンビニにしても教団にしても)が、合併というか、統合することが
あり得るだろうか?今はイトーヨーカ堂グループのセブンイレブンとダイエー系列の
ローソンが一緒になることは考えにくいが、絶対にないとは言いえない。

銀行ではなんせ東京三菱UFJ銀行の時代である。三和銀行のキャッシュカードを
長く愛用していた時代に、東京三菱UFJ銀行も三井住友銀行などというものも
全然想像していなかった。まったく可能性がないとは言えない。

お西、お東は資本主義経済のなかでの利潤追求が目的の団体ではないので、
たとえ話にしても読んで激怒される方もおられるかもしれないが、言いたいことは、
東西本願寺は宗祖親鸞聖人の教えの見解の違いによって分かれたと
いうよりも、大きな組織力を恐れたり利用したがった戦国武将たちの策略や方針に
翻弄(ほんろう)されて分断されたというべきで、もしも見解の違いがあるとすれば、
それは分断してから意図的に違いをつけたり、長い期間に儀式、学問、様式について
それぞれ宗風や学風の違いが出てしまい、運営においては資格や制度の違いが
ついてしまったということである。

東西本願寺が400年の時を越えて再びいっしょになるなどというと、
僧侶仲間の間での酒場での笑い話にしかならなかった時代をずっと
生きてきたが、混迷する社会問題などを一つの枠の中であれやこれやと考える前に、
ひとつ真面目に考えていっていいようなことではないかと感じる。

マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2006-01-26 14:09 | 草仏教


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