2006年 07月 04日

NHKのFM放送と教育テレビ

喜んで、というわけではないがNHKの受信料を払っている。
そのNHKの改革構想が、よく分らないが竹中平蔵さんなんかが
かなり発言力が強そうな委員会ですすんでいる。

それによれば、NHKのFM放送の廃止も視野に入れられ、
教育テレビも何だか改革の名のもとに大幅な転換が話し合われているみたいだ。

確かに、NHKの教育テレビで高校野球がナイターに突入した延長戦に突入した時などに
「バイオリンのおけいこはお休みにさせていただきます」などのテロップが流れる
ことがある。まあ、ロシア語講座なんかでもいいけれど、高校野球のファンに
比べたら、バイオリンやロシア語の習得者なんてごくごく少数だろう。しかし、
そこには確かにそれを見ている人がいて、そして毎回見ている人はかなりの
確率でテキストを買って、一週間後ぐらいに延期された放送を楽しみにしている
のだろう。一週間ぐらいの延期ならともかく、廃止されちゃたらバイオリンをやって
いる人やロシア語を習得しようとしている人は困るぞ。日本では、各国の料理が
味わえる料理店が多いのもいいところだが、やる気さえあれば、かなりの多くの
言語がテレビ・ラジオから学べるというのは、これは誇りだ。むしろ、今まであまり
焦点が当たっていないポルトガル語講座など増やして欲しい。

NHKのFM放送となるとさらにマーヒーの思い入れは深い。
今は、NHKのFMを聴く機会は自分ではものすごく少なくなっていて申しわけないが、
たとえば、洋楽なんかは私が高校生の頃、「軽音楽をあなたに」という番組があって、
これは2時間ぐらいの時間、たっぷりと一人、もしくは一組のアーティストの曲をかけて
じっくりと紹介してくれた。こういう紹介の仕方はやはり民放では無理で、ゲストで
本人がやってきて、ようやく3曲ぐらいが紹介される程度だ。

クラシック音楽となると、ほとんどの交響曲、協奏曲は途中でCMを入れることなど
できないからオンエアすること自体が無理になってくる。
今でもやっているかどうかはわからないが、昔、FM横浜では朝の時間帯に、
来日した楽団のライブを中心にしたクラシック番組があったが、民放でこういう番組は
ほんとうに希なことだ。

最近、日曜日に移動の車のなかで久しぶりに 「日曜喫茶室」を聞いた。
これは、いつからは知らないが、ものすごい長寿番組でもあると思う。

いつも聴いているわけではなく、マーヒーだって「それでは全国高校合唱コンクール
をお聴きください」というアナウンスが入るとFM新潟やFMポートやFMアガッタ(新発田)
に変えてしまうが、NHK FMの廃止にはんたーい。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2006-07-04 17:00 | 草評


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