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2006年 08月 03日

河内さくら先生の熱いメッセージを聞こう

b0061413_1340596.jpg今年は梅雨明けが異様に遅かったので、今頃になって自家製の梅干しの仕上げ干し作業をしている。いわゆる土用干しといわれているもの。この作業は妻のシャラポアが中心ではあるが、お盆の準備のための墓場の草刈り作業と重なって、今年はとても慌ただしい。 さて、その梅干し作りの参考のために、妻のシャラポアの本棚には『河内さくらおふくろの味 新潟料理全114品』(新潟日報事業社刊)という料理本があり、この本には新潟の気候や風土や文化、さらには食材が手に入りやすい時期などが詳しく書かれているので、東京出身のシャラポア(本当は谷亮子とか北斗晶とかに似ている)は、この本をよく参照している。 河内さくら先生は、新潟県限定ではあるが、よくテレビなどにも登場する料理の先生である。私も何気なく、この本を読んでいたら、レシピの中の「梅干し」の項目に、他のレシピと比較すると異色とも言える熱いメッセージが記されてあったので、ご紹介したい。本当は、この本の64ページに書かれている全文を引用したいのだが、マーヒーの要点筆記にてお許しいただきたい。

 ★梅は中国から日本に伝わり、1500年の歴史をもっています。 ★梅の薬効が、どれほどの人々の命を救い、健康を守ってきたでしょうか。 ★現在、日本の梅干しの80%は中国や台湾、韓国から輸入されています。 ★梅が長年の保存に耐えるのは、梅に含まれているクエン酸によるのですが、輸入された梅は薬効のあるクエン酸を脱酸して着色、味付けし、保存料を入れて製品にしています。 ★そうした製品は要冷蔵の表示とともに賞味期限などが記されています。 ★本来の梅干しは塩分20%で漬けたものの場合、酸っぱくてしょっぱく、食べるのは一日一個で、一日に十個も食べられる梅干しなど お化け だと思います。 ★本当の梅干しは年を経るごとによい塩梅になるものです。★生まれてくる子どもの70%が何らかのアレルギーをもっている現代、添加物の恐ろしさを知らなければいけません。★失敗を恐れずに、本物の梅干しや梅料理(梅仕事)ができる女性が多くなることを切に願ってやみません。

ということですが、男性のマーヒーにも、さくら先生のレシピ集や料理本では珍しい、この熱いメッセージが届きました。河内さくら先生は、今、スローフードという言葉でくくられていることを、何十年も前から地道に訴えておられる方でしょうね。

あっ、それから、要点筆記の項目を星の★マークにしたのは、梅干しに関する記事だからです。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2006-08-03 14:14 | 草評


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