草仏教ブログ

kaneniwa.exblog.jp
ブログトップ
2006年 08月 12日

思うようにはならない 成るようになる

b0061413_21185366.jpg法事の待合いに控え室で高校野球をほんの10分見た。ほんの10分だけだったが、内野フライを打ち上げて一塁に走らない選手の姿を見て、前評判は非常に高かったチームながら、このチームはおそらく負けるだろうなぁと思って法事を勤めていたら、やはりそのチームは負けていた。高校野球だもの、エラーはつきものだし、ボーンヘッドだってある。逆に真面目な高校生が緊張しすぎてグリップをガチガチに強く握っているところを見ていても、打てそうな感じはしないし、大方はその通りになる。 しかし、全力疾走をすべきところで全力疾走しないのはもっともっと悪いプレーだ。相手にプレッシャーを与えることができないし、本気で勝とうというハートが敵にも味方にも伝わらない。高校生相手に苦言を呈するのは大人げないかもしれないが、故障がないならたとえ草野球でも、一塁までは全力で走らなきゃ。

全員一塁にヘッドスライディングせよとか、組織至上主義を言うつもりはない。一塁に全力で走ることによって相手をハラハラさせなかったら、おもしろくなくなっちゃう。ゲームって、あきらめたり打算に走ったとたんにおもしろくなくなっちゃうのだ。

こういうことをメジャーリーグに学ばなきゃ。メジャーリーグを見ていて、感心するのは、点差があって(ナショナルリーグで)打者の投手や大ベテラン選手がピッチャーゴロを打っても、全力で一塁まで走っていることだ。闘争心を出さなきゃ、勝ちたい気持ちを表現しなきゃダメだという原則が隅々に行き届いている。ピッチャーゴロや内野フライで一塁にタラタラ走っているのは日本のプロ野球ぐらいだ。


マーヒー加藤
[PR]

by kaneniwa | 2006-08-12 21:43 | 草評


<< 超訳徒然草・吉田くんのブログ(...      お盆は生きている人が帰る日なのだ >>