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2007年 03月 26日

地震の時、志賀原発は?

昨日、能登沖大地震(今日も震度5の余震があったが)
の発生時に、震源にもっとも近い原子力発電所である
志賀原子力発電所はどうなっていたのか?

原子力発電の是非そのものを問う議論も当然あるが、それ以前に、
まず日常感覚として、地震が起こった時、自身と家族の安全を確認したら、
次に起こす行動はストーブなどの火を消し、ガスの元栓を閉めるという、
二次災害を防ぐ行動をとると思うし、それはほとんどの人にとって当たり前の
発想であり役割だと思うのだ。

地震が起こった時に、震源地からもっとも最寄りの原子力発電所が
どうなっていたのかが気になるのは当然だと思う。
これは地震の被災地だけでなく、日本国内はもとより、世界中の人々にとっても
対岸の火事ではない問題でもあることであろう。

志賀原子力発電所の1号機、2号機は地震発生時には稼働していなかった。

例の臨界事故隠しの影響とタービン故障で、それぞれ停止中だったのだ。

そして、それでも1号機の使用済み核燃料の貯蔵プールが揺れて、
放射性物質を含んだ水(飛散したのは約45リットルで、覆っているシートの
外に漏れたのが約8リットルらしい)が原子炉建屋内に
飛び散ったことが確認されている。
志賀原発は震源から10キロ以内の直下型地震でマグニチュード6.5を想定して
建設されているという。
今回の地震はマグニチュード6.9で震源から約18キロ離れていた。
ギリギリでセーフ、と感じるのは私だけだろうか?

能登沖地震の発生時、1号機、2号機が稼働していなかったということが、
実は、もしかしたら、私たちが予測できないほど、とてつもなくラッキーなことで
あったのかもしれない。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2007-03-26 19:38 | 草評


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