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2008年 05月 25日

蕎麦しょっちゅう

b0061413_1341211.jpg 蕎麦(ソバ)は大好物だ。だから蕎麦屋さんに行くことはもちろん、しょっちゅう食卓にもあがる。朝食に蕎麦というのは年に1回あるかないかだが、昼食にはしょっちゅう。夕食になるということもよくある。その、夕食に蕎麦という場合の話。 外食で蕎麦屋さんに入った時には、蕎麦屋さんの具や薬味を流用したような軽いおつまみで日本酒を飲み、最後にせいろ蕎麦なんかを食べるというのは黄金コースだ。ところが、これは好みだから好きずきでいいのだが、「蕎麦そのものと日本酒は合わない」という意見がある。 この意見はかなり昔からあるみたいで、もともと江戸時代の蕎麦屋さんは 「日本酒の飲処」という役割もあった。(池波正太郎などの時代小説からの知識) だから伝統のある蕎麦屋さんではメニューか、もしくは隠れメニューに 「ヌキ」 というものを用意している。つまり、「天ぷら蕎麦のヌキ」 と言えば、暖かい天ぷら蕎麦から蕎麦が抜かれていて、おつゆに天ぷらとネギが浮いているだけのものが来る。 「鴨南蛮のヌキ」 と言えばかも汁がやってくることになる。これをおつまみにして日本酒を楽しもうという魂胆(こんたん)だ。その魂胆にのっかってヌキを注文したい思いがこみ上げてきたことも何度もあったが、何だか通人ぶっているようで恥じらってしまい実行には至らなかった。 せめて家庭内ではそういうコンタンをやっつけてみたいという思いがある。 

そこで、「ヌキ抜きで蕎麦に合う酒をさがせ」 という脳内指令に従った冒険が遂行された。 その探求の大いなる旅の道程を記すのは割愛し、結果だけを発表したい。 考えたら答え(解答は人によるが・・・)は意外とソバにあった感はぬぐえないが、家に常駐していた蕎麦焼酎の 「雲海」 がいちばんピッタリときた。 ロックで飲めば日本酒の冷酒よりもピッタリシックリくる。おまけに、マーヒーも温かい日本酒は冷たい蕎麦には合わないという感覚はずっともっていたのだが、蕎麦焼酎をそば湯(またはゆで汁)で変則のお湯割りにすると・・・これ最高! 蕎麦に合うことはもちろん、蕎麦抜きでこの蕎麦焼酎のそば湯割りだけを楽しんでもいいぐらいだ・・・・・・アレ?

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2008-05-25 00:06 | 草料理長


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