2008年 07月 21日

クリス・エバート

7月は、見たいスポーツがてんこ盛りだ。

7月に入ると、まずテニスのウインブルドン選手権が
例年だとベスト8が出そろっていて、日本の七夕あたり、
アメリカの独立記念日前後に男女の決勝戦が行なわれる。

それが終わる頃、アメリカのメジャーリーグ(野球)の
オールスターゲームが行なわれる。

それが終わる頃、日本の梅雨明けの頃には
ゴルフの全英オープンがある。




ウインブルドンもそうだが、イギリスで昼間にやるスポーツは
日本だと深夜からはじまる場合が多いので、
自宅に居ながらにして 「時差ボケ」 になってしまう。

ゴルフの中継を観ることはあまりないのだが、全英オープンは
なぜか観てしまう。
イギリスのリンクス(海沿いの強風コース)の過酷さがおもしろい。
名だたる有名プレイヤーたちが
思わぬ ズガンポ (麻雀のスラングで過酷な運命というような意味) に
泣かされているのを観るのが楽しい。

初日(木曜日)と二日目(金曜日)は、日本での放送では今田選手の
プレーをカメラが追っていたのだが、ブッシュ(藪)への打込みから
アンプレアブル(二打罰の上での打ち直し)を宣言してのカートロードからの
ブッシュ越えのナイス・ショットや、バンカーからのリカバリーショットなど、
「プロはスゴイなぁ」 と何度も思わせてくれたのだが、
それでも今田選手をはじめ日本人選手は予選を通過できず、
三日目(土曜日)の中継からは姿を消した。

元テニスプレイヤーの松岡修造がコース上のリポーターをして
いたが、この人はささやいていても何だかうるさいので、
テレビを観ながらプレイヤーたちに迷惑がかかるのではないかと
ヒヤヒヤした。

で三日目(土曜日)の中継をところどころ観ていたら、
松岡の姿が画面から消えてホッとしていたら、今度は
なつかしい元テニス選手のクリス・エバートの姿が頻繁に
目に入ってきた。

何でギャラリー(観衆)のなかにいるクリス・エバートが、こんなに
もクローズアップされるのかと思ったら、この三日目(土曜日)に
首位になったグレッグ・ノーマン選手と先月に結婚したばかりだという。

テニス選手としてのクリス・エバート、あるいはクリス・エバート・ロイド
は、コートの上では見事に喜怒哀楽を見せない 「アイス・ドール」 と
呼ばれたほどのクールな表情しか印象になかったのだが、
この三日目(土曜日)と最終日(日曜日)は、グレッグ・ノーマンが
バーディを取れば、目の表情はサングラスをかけているのでわからないが
「キャピキャピ」 という感じで喜び、ノーマン選手がズガンポに泣かされると
やはりクリス・エバートも泣きそうな表情をしていた。

新婚ホヤホヤで、仲良く夫妻でテニスをしているらしいが、
グレッグ・ノーマンのテニスも、クリス・エバートのゴルフも、
どちらも最高のコーチがいるのでレベルが高いのだろうなぁ。

桂三枝と山瀬まみが司会をしている日本の長寿番組である
『新婚さんいらっしゃい!』 に是非ともご出演いただき、
いろいろお話をうかがってみたいと思った。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2008-07-21 05:35 | 草評


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