2008年 09月 03日

探訪・横田基地(10)  チェ・ゲバラのお店

b0061413_23364514.jpg さて、横田基地について書くのはこれで一応ひと区切りをつけ、後はおりをみて小出しにしていきたいと思っている。基地周辺の福生市のことはなおさら小出しにしてきたいと思う。ただ、この横田基地第5ゲートの近くでチェ・ゲバラの顔をみかけたのは、なかなかインパクトがあった。もちろん基地の外だよ。 エキサイトブログでリンクをしている イヌの遠吠え のイヌさんに、お知らせしたくなったのだ。 なぜかというと、イヌさんは昨年の3月に、仕上げにアイカラー(アイシャドウ)を使用して、素晴らしいゲバラの絵を描かれているのだ。 イヌさんに、「ゲバラを見かけましたよ」 と言いたくなって写真を撮る。それも、サッカーの浦和レッズのサポーター席でもなく、ロックコンサートにかけつけた人のTシャツの図柄でもなく、横田基地の近くの壁で。 

b0061413_23371020.jpg ゲバラは1959年に12日間、日本にも滞在している。広島の原爆資料館を訪れ、案内人(通訳の日本人)に、「君たちはこんなひどいことをしたアメリカの言いなりなのか?」 と言ったらしい。 あまり普段、意識はしていない言葉なのだが、こうして横田基地から国道16号線をはさんですぐのところでゲバラの顔にお目にかかると、自分にその言葉を投げかけられているようにも思う。 ちなみにカストロ前議長も、2003年に来日した時に訪問したのは広島の原爆ドームだった。考えたら、次々に来日する政府要人が広島を訪問するケースは、一般の外国人旅行者に比べて少ないように思えてくる。 サッカーやラグビーなどのゲバラのスポーツ好きは知られているが、野球も好きだったようだ。きっと、元野球選手(もちろんアマチュアだが)だったカストロとキャッチボールをしたこともあるのではないかと想像する。 


b0061413_23375444.jpg このゲバラの肖像が壁に掲げられたお店は、雑貨屋さんで RAINBOW TRIBE という看板が掲げられていた。 虹民族とでも訳せばいいのだろうか。 お店の前を通りかかったのは午前中で開店前だったようなので、中には入れなかった。ネットなどでみてみると、店内は常に線香がたかれ、レゲエっぽい小物(ラスタカラーのものだね)などが置かれている雑貨屋さんらしい。 線香といっても、私たち僧侶におなじみのお線香というよりは、中南米の文化のお線香なのだろうが、その香りがたちこめているとなると、ゲバラの肖像のバックが、ご本尊の後光のようなものに見えてくることもあるのかな。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2008-09-03 00:03 | 草評


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