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2008年 10月 18日

回転寿司のお持ち帰りでの 新プラン

年に数回、最寄りの回転寿司のお店から 「お持ち帰り」 をして夕食とする
ことがある。

先日、「今までの持ち帰りでの寿司の選びは正しかったのだろうか」
という、反省のようなものが突然浮かび、回転する寿司たちを見つめた。

せっかくの寿司のお持ち帰りをお好みで選ぶという作業をしていながら、
どこか既成概念から抜け出せず、結局はお店側が設定している
「お持ち帰りセット」 に似たりよったりのチョイスを無意識的にして
結果的に 「こんなもんだろう」 と満足していなかっただろうか?

そう深く考察を深めていった時、どこからか

Take out !

という天啓のような声を、なぜ英語だったのかは定かではないが、
聞いたような気がした。
その声は、毅然(きぜん)とした態度で
Play ball を宣告する
MLBの主審のような口調だった。

そうだ、お店で食べる 「代用」 としての選択ではなく、
積極的に 「お持ち帰り」 としての取捨選択をしてみよう。

そして、その声にしたがって、今までとは違うチョイスをしてみた。



b0061413_445260.jpg こんな感じになった。圧倒的に海苔巻きが目立つ。しかし、その時の私は海苔巻きに対して Take it out という指令の声が過剰なほどに聞こえてきたのだ。 考えてみれば、海苔巻きは子どもたちも大好きである。今まで、規制の概念にとらわれて申し訳程度しかテイクアウトしなかったのだ。カッパ巻などはワサビ入りバージョンとワサビ抜きバージョンを両方チョイスする。ベッカムが2002年のワールドカップの際に宿泊したホテル新潟で、彼はこのカッパ巻が気に入ったらしい。単に大事な試合前に生魚を避けただけかもしれないが・・・ 若き頃、納豆をほとんど食べなかった私をして、納豆好きにさせた 「思い出の納豆巻」 も入れる。 この回転寿司(栄助寿司中条店)のオリジナル太巻きの栄助巻も収容。  

b0061413_4572134.jpg マグロ関係はネギトロ巻や鉄火巻でチョイスしていたが、「それならマグロはもういいか」 という規制の概念にとらわれていなかったか、という反省をふまえて、さらにマグロを入れる。ただし、ちょっとひねってヅケ(マグロの醤油漬け)のマグロを握ってもらった。考えてみれば、すぐに鮮度が落ちる生魚よりも、 ヅケモノ の方が 「積極的な持ち帰り」 として了としたいところがある。その方面の発想から、さらにイカの沖漬けを握ってもらう。 そして、サバの押し寿司は押し寿司器まで持っていて、時々自作もするので今までは持ち帰りで選ぶことはなかったのだが、「自作するからといって選びの対象から外してきたことも一種の既成概念ではなかったか」 という反省から選んでみた。 その結果、レッドソックスやヤンキースのようなきらびやかなスター軍団ではないが、ヅケモノとマキモノというコンセプトでまとまった今年のレイズのような好チームが出来上がったのではないかと自負するに至った。日本でいえば広島カープのようなラインナップではないだろうか。 おそるおそる家庭に持帰ってみれば、狙ったわけではないが結果的には今までよりも低予算でまとまったこのチームは、家族の大声援に迎えられたのであった。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2008-10-18 05:12 | 草評


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