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2008年 12月 05日

麻生太郎様の読書

ホリエモンは 「新聞なんか読まなくてもいい」 と公言していたが、
たしか 麻生太郎様も新聞を毎日は (毎日新聞ではなくてエブリィディの毎日)
読まないようなことをおっしゃっていたように記憶している。

だから、新聞各紙が、程度にもよるけれども 「今日の首相の一日の行動」 を
報道しているということをあまり意識されていないように感じる。

居酒屋チェーンの 「北の家族」 で学生たちと懇談した後も、
その後すぐに帝国ホテルの会員制バーに足を運んでいる。
「北の家族」のメニューにはない
 「ホッケの煮付けが出た」
と太郎様がおっしゃった夜の話だ。
(正解はもちろん、ホッケの塩焼き)

帝国ホテルの会員制バーに行くというのが悪いわけじゃないが、
この場合は
 「お口直しに行った」
というように見られても仕方ないだろう。

マーヒーは 「北の家族」 にも行ったことがあるし、
(会員制ではないけれど)ホテルのバーに行ったこともあるが、
「北の家族」 に行った後で ホテルのバーに行ったことはない。


太郎様の読書の方は、 『ゴルゴ13』 の愛読者として有名だ。
私も愛読者だが、 
 「ゴルゴ13で国際情勢を勉強している」
と太郎様が言うのは、恥ずかしかった。
 「ゴルゴ13を描き上げるさいとうプロの勉強ぶりがスゴイ!」
と言うべきではなかっただろうか。

そして、『ゴルゴ13』 が連載されている 『ビッグコミック』 誌は
太郎様のもう一つの愛読書である 『少年ジャンプ』 と違って
総ルビではなかったことが裏目に出てきている。

そんな太郎様が、 マンガばかり読んでいてはいけないと思ったのか
11月30日には書店で本を購入されている。

いいことだ。 
私もマンガのファンとして、
「マンガばっかり読んでいると・・・」
と言われるのは嫌だから。

何を買ったのかが、新聞各紙の情報をまとめると次の4冊だと判明した。



『強い日本への発想』
日下 公人
竹村 健一
渡部 昇一 著
¥1,470 (本体 ¥1,400)
致知出版社


『大暴落1929』
ジョン・K.ガルブレイス著
村井 章子訳
¥2,310 (本体 ¥2,200)
日経BP社
日経BP出版センター


『人物で読む現代日本外交史』
佐道 明広
小宮 一夫
服部 龍二 編
¥2,940 (本体 ¥2,800)
吉川弘文館


『日本はどれほどいい国か』
日下 公人
高山 正之著
¥1,365 (本体  ¥1,300)
PHP研究所


著者で重複しているのは 
日下公人氏 (前東京財団会長・現多摩大学名誉教授) で、
この人は100冊以上の本を書いているな。

あり得ない話だけれども、もしも私がどんな本を買ったなんていう
ことが報道までされちゃったら、恥ずかしくてしかたないけれども、
それが報道されてしまうのが総理大臣だ。

橋本龍太郎(元総理大臣・故人)がものすごい読書家だったことは
本当のようで、グルメ本なんかもよく読んでいたみたいだが、
政治・経済・小説、いろんなジャンルの本の読書カードに
本人が直筆で書いて送られてきたことは出版業界ではけっこう
囁かれていた話だ。

小渕さん以来、いろんな人のところに首相が電話をかけるのが
流行って、何だかそれが定着したかのようだが、
読者カードの方がいいように思う。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2008-12-05 00:45 | 草評


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