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2009年 07月 13日 ( 2 )


2009年 07月 13日

南無阿弥陀仏とアメイジング・グレイス(7) ハーフ・タイム・ショー



harunireさんというスキレットつながりのブログ仲間に教えていただいた動画である。マット(Matt)くんの世界一周ダンスの動画である。 「南無阿弥陀仏とアメイジング・グレイス」 などという、重いタイトルでブログを書いている。いよいよ、徒然草以来の 「訳す」 という作業をして終わりたいと思っているが、その前にこの動画をアップした。 私の少年時代のニックネームは 「マットくん」 であり、シャラポア(妻・日本人)も時々、そう私のことを呼ぶ。藤崎マーケット(ブームのピークは2年ぐらい前なのに懐かしいなぁ)のラララライ体操に似ている気もするが、世界中でマット君が踊っている。 3人の子どもを育てるということができたら、シャラポアと二人で 「世界中で一つの歌を歌う」という長旅に出たいなぁという気持ちになった。 今の時点で、「アメイジング・グレイス」 はその最大の候補曲だ。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-07-13 00:57 | 草仏教
2009年 07月 13日

南無阿弥陀仏とアメイジング・グレイス(6) 由緒編(4) 越後七不思議

昨日言及したルドルフ・ブルトマンとその学派の
「非神話化」 もしくは 「非神話論化」 という考えを、
あまり門外漢が知ったように書き連ねてはと思うが、
私にとっては、要するにイエス・キリストの起こした奇跡をどう読むか、
処女降誕とか復活とかをどう読むかという具体的な問題に関与する。

それ(聖書)を文字どおり信じるのが信仰というものだ、ととらえる流れも昔からある。
ただ、「非神話化」 ではそういうことを 「象徴」 として解釈していこうという
ことのように私は思う。

つまり、イエス・キリストが歩けないものを歩かせたいう奇跡は、
「非神話化」 で読めば、自立できないものを自立させたという事実の神話化であり、
(これはアメイジング・グレイス試訳編の大事なキーワードのひとつになるが)
キリストが目が見えない者を治したという奇跡は、
狭い視野で生きてきた者に、その眼で見ようとしなかった世界を見せたということの
象徴が新約聖書には記されているということであると思う。

この考え方をもとに、親鸞聖人の 「越後七不思議」 のうち、
私にとっては 「非神話化」 する意義があるように強く感じられる
黒埼町(現新潟市西区)山田の 焼鮒(やきふな)の伝承を
とりあげてみたい。

ただ、ずっと、いつかは書こうと思っていたことなのだが、ここから先の記述には
若干の躊躇(ちゅうちょ)がある。
なぜかというと、この伝承を純朴に大事にする
地元の住職さん、副住職さん、ご門徒さんたちに
知り合いが多いということが正直言っていちばんの理由である。

聖書にしてもこの伝承にしても
「そのまま信じるべきである」 という純朴な気持ちを
決して否定するようなつもりはないということだけは記しておきたいと思う。

越後七不思議の焼鮒の伝承を非神話化してみる
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by kaneniwa | 2009-07-13 00:46 | 草仏教