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2009年 07月 23日 ( 1 )


2009年 07月 23日

コッヘル54番 ゴーヤチャンプルー (島豆腐使用)

b0061413_0341816.jpg 新潟県の燕市が産んだ名品であるユニフレーム製のランタンの灯りを私は愛しているが、このコッヘルナンバーシリーズの写真をその光のもとで撮るのは至難の業だ。ストロボを焚いちゃ台無しなので手ぶれはしやすいし、暗くてピントは難しいし、調理にも忙しいことが多いし、冷めないうちに素早く撮らないといけないしで、写真を諦めることが多い。ともかく、ゴーヤチャンプルーの初登場である。 島豆腐はもちろん、ゴーヤという野菜自体が25年前にはそこら辺では手に入らなかったのではなかろうか?京都での学生時代にゴーヤチャンプルーを食べたのは四条木屋町の 赤ひげ(今でも健在です) という、沖縄出身の店主の居酒屋でだけだ。 今では、うちの近所でも手軽に栽培されているぐらいだ。ともかく、ゴーヤという野菜はこの20年ぐらいの間に、けっこう急速に珍しいものからごく身近なものになった。

b0061413_0345693.jpg 長女が3歳ぐらいの時にゴーヤを見て 「ワニさんだ、ワニさん!」 と言って異様に喜んだ。私もシャラポア(妻・日本人)も笑った。うーん、確かにワニさんである。ゴーヤチャンプルーを作り、長女に食べてみるか?と食べさせたら、意外だったが 「ワニさんておいちぃ!」 と言って喜んだのだ。その影響か、苦みというのは幼児にはわかりにくい味のように思っていたが、うちの場合は7歳の長男も、そして今現在3歳である次女もゴーヤは好物なのである。普通の豆腐が悪いというわけではないが、島豆腐を入れたゴーヤチャンプルーを作ってみて、この料理に豆腐を入れることが多い、その必然性がわかった気がする。島豆腐は、前半に投入してカラカラになるまで炒った方がいいのか、それとも最後半に仕上げとして投入した方がいいのか? この問題は、おそらく沖縄県内でもそれぞれの流儀があると思われる。まあ、せっかく焼崩れにくいという利点があるので間をとって中盤に投入した。 それが正解かどうかはわからないが、このゴーヤチャンプルーの後味の良さは翌朝まで残った。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-07-23 01:02 | 草外道