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2005年 03月 28日

三浦国際市民マラソン

神奈川県の三浦国際市民マラソン に3年ほど続けて参加したことがある。
この三浦国際マラソンは最長がハーフ(21㎞強)で、あとは10㎞と5㎞が
ある。私が実際に走ったことがあるのはハーフと10㎞のコースで、ハーフの
コースは特に後半に山道があり、非常に厳しいコースだ。今思えば、この
ハーフコースを完走した33歳の時の私が、フルマラソン完走に挑戦できえた
ベストな時期だったのかもしれない。完走後に横浜中華街で打ち上げをして、
そこで飲んだビールの味は今までの感動した味ベスト3には入っている。

私が初参加してもう9年ほどが経過し、その間に住所も関東圏からは遠ざかり、
結婚し、子どももでき、なかなかエントリーすることができないでいるが、
最初に参加した頃のメンバーでマラソンの魅力にはまってくれた僧侶仲間が
数人いてくれる。おかげて、今でも3月と聞くと、3番目ぐらいに連想するのが
この数年、まったく参加していないのに、この三浦国際市民マラソンだ。

確か、この大会のメインのスポンサーはずっと三菱ふそうだったと思うが、
上記のホームページを開くと、三菱ふそうの名前が支援スポンサーの項目
に見あたらない。うーん。

この三浦国際市民マラソンは、あのホノルルマラソンと姉妹大会らしい。
いつの年になるかわからないが、姉妹を制覇(なんか穏当な表現じゃないな)
してみたいものだ。

マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2005-03-28 05:07 | 草走
2005年 03月 21日

四十九日について

お彼岸である。昨日や一昨日などは、やはり用事がたくさんあった。
今日は、ややホッと一息という具合だが、元々、こういうホームページの
更新というのは、暇だからするということでもないようだ。
色々と雑多なことをやっていて、ふと思いついたことを書きたくなる。

今日は、四十九日中の過ごし方について、色々と尋ねられる機会が多かった
もので、それについて書いてみたい。

具体的に尋ねられる内容は、遺族の方々が四十九日の間に大事な付き合い
のある人の結婚式に出席していいか、などの形をとって質問をされてくる。

その前に、昔の話をしてみたい。昔、と言っても、昔話のような漠然とした
昔である。とりあえず、有給休暇、連休・祝日、夏休みに加えて、日曜日が
休みという観念さえない時代の昔にさかのぼってみたい。

その時代、お正月は休みであっただろうが、四十九日というものが、公的な長期の
休みであった。つまり、農家であれば近所や遠い親戚などがチームを組んで、
職人であれば仕事仲間がチームを組んで仕事を代わり、遺族に長期の休み
を与えてきたのだ。つまり、日曜日を含めて「休暇」という観念がない時代でも、
死者を出した遺族には休みを与えたのだ。遺族は、まずそれまでの看病に疲れて
いる。肉親を失った精神的な痛みがある。それに加えて、慣れない葬儀を勤めた。
「喪に服する」というと非常に否定的な意味ばかりが強調されがちだが、そのような
状況の家こそ、ゆっくりと時間をかけて肉体と精神の傷を癒すと同時に、宗教的には
じっくりと時間をかけて亡き人を追憶していくという重要な期間であったのだと思う。

現代は親などの肉親を亡くした場合でも、多くの勤め先ではケース・バイ・ケース
ではあるものの「初七日が終わったら職場復帰」というところが圧倒的に多い。
これは、実際に勤め人であった時に親を亡くしたという経験がない私であるが、
相当にきついことであると思う。自分の心の奥底を揺るがしながら社会復帰を短期間
でしなければならない。そこで、普段は理性的な人でも、その自分の心の揺れによって
迷信が入り込む余地がとても大きくなる。そんな時、「亡くなった人がまだ成仏して
いないからだ」と第三者から言われたりすると、揺れる自分の心を亡くなられた方に
投影することによって、何となく納得したりする。

だから、四十九日の間はお祭りに参加してはいけない、というような話も、
かつての時代のところにさかのぼって考えてみれば、収穫祭の意味をもった
地域密着型のお祭りは準備が入念であった。そのような入念な準備に身も心も
疲れ切った者に骨を折ってもらうのは酷だったから休ませた。だから、準備を
休んだものはお祭りの本番も休んだ、というだけの話で、その意味を忘れて形
だけになった時に「祭りに参加してはいけない」というタブーだけが残った。

だから、四十九日中の結婚式への参加の話に戻って、その司会や
受付や運営などに関わっているのなら、身も心も疲れた状態なので外して
もらった方がいいと思う。だが、出席そのものについては、迷うぐらいならば
出席した方がいい。もしかしたら結婚した夫妻が海外勤務になって当分会えない
なんてことだって考えられる。それが、新たなストレスになるようなら迷わず
出席するべきだと思う。

四十九日の間は旅行してはいけないという決まりなどもない。
ただ、自然とラスベガスにギャンブル旅行に行きたいなんて人はまずいない。
温泉旅行だって、カラオケでバカ騒ぎしたいと思う人なんかもまずいないはずだ。
ただ、ゆっくりと温泉で身を癒し、静かに亡き人を憶念したいならば、そういう
温泉旅行などはむしろいいものではないかとさえ思う。

山登りが好きな人は、山に登ることが癒しになり、亡き人を憶念するという
ことになるのならば四十九日中でも別に登ってもいい。ただし、亡くなった
方が登山家で自分もプロの登山家なら別だが、そんな時に
チョモランマ(エベレスト)にネパール側からアタックしよう、なんて考える人は
いないと思う。

とにかく、今も世間では連休中(の最後)ということになるが、休みは経済上の
都合もあってとにかく増えたが、システム化された現代は、本当にいちばん
大事な肝心な時に休みを少ししかくれない、という問題に気がつくのでした。

マーヒー加藤   http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2005-03-21 22:52 | 草仏教
2005年 03月 16日

凝田選手のホームページ

このブログ並びに本編の「草仏教」に目を通していただいて
いる方々はご存じだと思うが、昨年「なんちゃってヤンキース」と
いう草野球チームを立ち上げ、ユニフォームは実際のヤンキースの
選手が夏期に着用しているものとほぼ同じレプリカ・ユニフォームを
着用している。

そこに、「新外国人選手」が加入しているのでご紹介したい。
アメリカ人であり、選手としての登録名を凝田ジム男選手という。
(本名を出してもいいというので出すが、本名はジム・コルターさん)

凝田選手は自身のホームページも持っていて、リンクの許諾をいただいた
ので、ホームページ本編の「選手紹介」の欄ではリンクを貼らせていただいた
のあるが、このブログでも紹介しておきたい。

http://www.japajim.com/

凝田選手は英語教師として来日しており、本人はMBLではアメリカの実家
から距離が近いせいもあってセントルイス・カージナルスの大ファンである。

そんな彼がヤンキースのユニフォームに袖を通してくれるというのは、
たいへんな快挙である。「選手紹介」の欄で近日(うーん、もうすぐお彼岸の
入りだから遅くなるかもしれないが・・・)中に写真もアップする予定であるし、
彼のホームページは写真もけっこう使っているので顔はすぐ見れるが、
さすがというか、ヤンキースのユニフォームが憎いぐらいに似合っている。

マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2005-03-16 02:23 | 草野球
2005年 03月 13日

妻も『パッチギ!』を喰らった!

2月の中旬にこのプログで2回紹介した井筒監督の映画
『パッチギ!』であるが、新潟市内での上映は終了してしまって
寂しい気持ちでいたところ、調べてみたら、新潟市よりもさらに
近隣の新発田市の新発田文映という映画館で3月16日までの
予定で上映されていることをインターネットで知った。

これは!と思って、妻にもこの映画を観ることを勧めると、
さっそくに子ども2人が幼稚園に行っている時間帯にも上映時間
があるので、さらに妻に友人を誘ってもらって、観に行っていただいた。

人口7万人ぐらいの街の映画館というのは、今主流の複合映画館で
ない限りは、さびれているように思っていたが・・・妻のにゃおの話では
まったくその通りで、平日(金曜日)の午前中の上映ということもあった
が、何と観客は私の妻とその友人の2名のみということだった。

しかし、妻のにゃおは感激して帰ってきましたよ。こう言うと新発田文映さん
には申し訳ないが、レトロ映画館で鑑賞したことも映画の味わいのうち
に含まれていたようだ。『パッチギ!』を観て、笑い、泣いて帰ってきた。

この映画、脇役には名優を多く使っているが、主演級の若者たちは
無名(少なくとも私は知らない人たちばかりだったな・・・)の役者たちが
ほとんどである。しかし、その圧倒的な存在感のすごさ!

私も、もう一度観てみたい。最初の方の群衆シーンは、最初に観た時には
ただの群衆でしかないが、もう一度観た時には、ただの群衆ではなく、
私の眼に群衆の一人一人が写ることになるだろうと思う。

マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2005-03-13 23:25 | 草評
2005年 03月 08日

JAZZタクシー

独断だが、街中のタクシーにはJAZZがよく似合う。
趣味でオーディオ(音楽再生装置)にお金をかける
人は多いし、小さな子どもがいて、車の中ぐらいしか
音楽を聴くことが楽しめなくてカー・オーディオにお金を
かけるという知り合いもいる。

この人は、趣味が高じて個人タクシーの営業車に
150万円をかけて改造し、カーバッテリーは半年に
1回は交換するというマニアックな車を作った。
そのカーオーディオシステムは、何と真空管のアンプと
いう凝りようだ。しかし、最初はJAZZ好きのお客さんとの
会話がはずむ、という小さなメリットから、今やチック・コリアや
レイ・ブライアント、秋吉敏子さんなどの大物ジャズミュージシャンが
来日する際には、その移動に演奏家本人がタクシーとして
指名をするということになり、知る人がどれぐらいいるのか
分からないが、JAZZタクシーとして知る人ぞ知る存在に
なっているみたいだ。

こういう夢のかなえ方もあるのだなぁ、と感心しているマーヒーである。
野球映画の『フィールド・オブ・ドリームス』に、
「それを作れば彼が来る」という啓示があるが、JAZZタクシー、これは
なかなかの職業である。JAZZ僧侶、というのはちょっとね・・・

 マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html

http://homepage2.nifty.com/jazztaxi/
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by kaneniwa | 2005-03-08 00:18 | 草音
2005年 03月 06日

ホリエモンの夢を推理する

昨年を象徴する漢字は「災」だった。
日本漢字能力検定協会) 

この日本漢字能力検定協会が主催して公募する漢字は、
10年前から始まったのだが、さっそくに阪神淡路大震災と
オウム真理教が世間を震撼させたことで「震」の字が選ばれ、
「災」の字が選ばれるような年はなければいいなぁ、と思って
いたら、昨年が「災」に象徴されるような年となってしまった。

さて、本年はまだ9ヶ月以上を残しているのだが、今年を
象徴する漢字は、今のところ「株」ではないかと思う。

西武の堤元代表の事件と、話題の堀江(ホリエモン)氏のニッポン放送株
買収のことが連日報道されている。

さて、ホリエモンは叩かれている。主に、叩く方の論調から言えば、
一つは「金で何でも買えると思うと大間違いだぞ」という言葉と
「ラジオ局の株を買って何がやりたいのか分からない」という言葉に
その批判は集約されるように思う。

前者の意見はともかく、後者について、ホンの少しだけ、私はホリエモンを
弁護したいと思う。まあ弁護する義理はないのだが、あるとすれば、私は
電話回線時代にライブドアのお試しCDでインターネットを始めたということ
があるが、それはともかく、テレビのインタビューなどではホリエモンは
自分のやりたいことを上手く説明できないというもどかしさをもっているの
ではないか、と思うのである。

ラジオとインターネットの融合というものは、実例を見ずして、なかなか、その
可能性を実感することなどできない。

FM東京系列のラジオ番組で、ほとんどの地域で土曜の夕方5時から
やっているアバンティという番組がある。

これは、私にとっては移動中の車の中で聞く機会の多い番組なのであるが、
この番組のホームページが実に優れていると思う。この番組はサントリーが提供して
いるのだが、東京の麻布にあるイタリアレストランのバーで、常連の女子大の
先生がゲストが話す会話に聞き耳を立てるという構成の番組であるが、入れ替わり
立ち替わりするゲストの話が実に面白い時がある。

そして、聞き逃した時には、上記のホームページにアクセスする。
すると、そこにはゲストの話したことの要点が書きしるされており、
ゲスト本人のホームページはもちろん、その話題に関連したホームページ
のリンクが貼られており、さらに詳しいことをネットから得ることもできる。
また、ゲストの顔写真もあるので、聞き逃した時はもちろんのこと、
ちゃんと聞いた時でも、興味のある話題であった回には「どんな人だったのだろうか」
とホームページを閲覧することになる。

文章が長くなってしまった。このラジオ番組は、重ねて言うが、サントリーという、
日本でも有数の広告作りや番組作りの上手い会社が提供しているということ
はあるが、実のところ、こういうラジオ番組が多くあるならば、私にとっては
新聞・テレビは要らないというのはあまりにも極端であるが、生活の中心は
ラジオとインターネットというものに移行していくだろうと思う。

どうだろう、ホリエモン?あなたはこういうことを夢に描いていて、それを
実例をもって示せないもどかしさを感じていると思うが、図星ではないですか?
何かの間違いで、ご本人がこれを読むということがあれば、メールを
ください。

マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2005-03-06 04:28 | 草評
2005年 03月 02日

山元加津子せんせい

山元加津子さんの講演会に、先週の土曜日に
行ってきた。金沢の養護学校の先生でいらっしゃって、年上の先生に対して
大変失礼な表現だが、ミニスカートがよくお似合いの「可愛い」先生だった。
寺院の研修会ではまったくなく、自治体主催の「住みよい町作り」のための
講演会であった。

お話の端々に、浄土真宗の空気というものを久しぶりに感じて、この方が
書かれた『本当のことだから』という本を読んでいたら、加津子先生が
お坊さんに「南無阿弥陀仏」の意味を尋ねていらっしゃる。
そのお坊さん(こうなると誰だか気になってしまいますね・・・)は
「本当のことだから」と応えられ、それが、その本のタイトルになっていた
のであった。

この『本当のことだから』も、仏教書ではないが、その精神に充ち満ちている。

きいちゃんという手足が不自由な高校生が、お姉さんの結婚式に浴衣を
縫いあげ、結婚式のお色直しでお姉さんがその浴衣を着て登場し、
「妹は私の誇りです」と言われた素晴らしいエピソードは、
今年、小学校6年生の国語教科書にも取り上げられた。

とにかく、私がとやかく言うよりも、ご縁のある方は山元先生のホームページ
にアクセス!

マーヒー加藤  http://www.iplus.jp/~naoko/index.html
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by kaneniwa | 2005-03-02 17:27 | 草仏教