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2006年 03月 29日

日本文理高校春の選抜高校野球ベスト8

高校野球に関心のない人はもちろん、
高校野球が好きではない、という人もいらっしゃるでしょうし、
このブログは新潟県の読者の比率がやや高いのだろうと感じつつ、
滋賀県の読者もいらっしゃるなか、やはり書いてしまいますが、
日本文理高校(新潟県)が春の選抜高校野球ベスト8に進出です。

この数年、集中豪雨、中越震災、今年の豪雪など、暗いニュースが
多かった新潟県に、多くの笑顔を与えてくれるニュースです。

二人の投手で2試合を乗り切ったこともあり、これは次も勝てば・・・
ということも少し考えたりしつつ、しかし、もうこれはすでに旋風を
巻き起こしたと言っていいでしょう。

次もますますのびのびとやってくださいね。日本文理高校硬式野球部の皆さん!


マーヒー加藤  草仏教ホームページ
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by kaneniwa | 2006-03-29 20:54 | 草評
2006年 03月 29日

甲子園球場の音

b0061413_8534643.jpg甲子園球場はスタンドに屋根が付いていて、ドーム球場や他の野外球場とは明らかに音の響き方が違う。その音の響き方の違いはAMラジオからの中継の音声でも分かる。今、春の選抜高校野球の開催中だが、その期間の特有の音といえば金属バットによる打撃音である。金属バットは飛び過ぎを規制するために、今は芯に当たった打球音でもかつてほど派手な音はしないが、それでも春と夏とではその打球音に違いがあるような気がする。春のホームラン性の当たりの音は スッコーン という感じの音。夏の音は、残響音が長く残る感じの、いかにも カッキーンという感じの音。これは湿度の関係なのか、温度の関係なのか。音や音声による犯罪捜査でも有名な鈴木音響研究所にでも尋ねてみたい問題である。もう一つの音。テレビのNHKの集音マイクが拾う音を注意深く聞いていると、高校野球の試合中に「ビールいかがっすかぁー」という売り子の声が聞こえる。 「熱燗いかがっすかぁ」という声も聞こえる。熱燗(あつかん)の方は私の空耳だと思っていたが、実際に先日、甲子園のバックネット裏で試合を観ていたら、朝の9時からさっそく「熱燗いかがすかぁ」という売り子がやってきた。まだ寒いせいも
あるが、買って飲んでいる人もいた。さすがにプロ野球のようなヤジは飛ばないが、それでも酒を飲んでいる人はエラーなんかが出た時の「あー、やっちゃった」という声がとても大きくなる。
高校生の飲酒などについてはとても厳しい高校野球連盟にとっては聞かれたくない音かもしれない。

マーヒー加藤  草仏教ホームページ
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by kaneniwa | 2006-03-29 09:14 | 草音
2006年 03月 27日

超訳徒然草・吉田くんのブログ(第22段)

なに事も、ふるき世のみぞしたはしき。
今やうは無下にいやしくこそなりゆくめれ。
かの木の道の匠の造れる美しきうつは物も、
古代の姿こそをかしと見ゆれ。

文の詞などぞ、昔の反古どもはいみじき。
ただ言ふ言葉も、口をしうこそなりもてゆくなれ。
いにしへは、「車もたげよ」、「火かかげよ」とこそ言ひしを、
今樣の人は、「もてあげよ」、「かきあげよ」といふ。
「主殿寮人數たて」といふべきを、「たちあかししろくせよ」といひ、
最勝講の御聽聞所なるをば、「御かうのろ」とこそいふを、「かうろ」といふ、
くちをしとぞ、ふるき人はおほせられし。

(吉田兼好法師 『徒然草』 第22段)

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何でも古い時代の方が今よりもずっといいよねぇ。
今の世の中は何だかすべてがいやしくなっちゃったよ。
木工の名匠が作っているものも、ビンテージものの方が姿が良くて美しいと思うね。

手紙に書かれた文章なんか、昔の時代のものを読んでいるとどれも立派だよ。
しゃべる言葉だって、昔にくらべたら次第に情けなくなっていくよ。

昔は簡略に言っていたことを何だかわざわざ複雑な言い方にする例もあるけど、
逆に略しちゃって風格がなくなっちゃう場合もあるよね。
「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いいたします」を
「あけおめ」「ことよろ」なんてね。

超訳BYマーヒー
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by kaneniwa | 2006-03-27 23:58 | 徒然草
2006年 03月 26日

日本文理高校勝利の瞬間を甲子園で

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新潟県のチームが春の選抜高校野球で初勝利。マーヒーは神戸にいて、昨月できたばかりの神戸空港から新潟への帰りの便の前に今日の日本文理高校VS高崎商業の試合を見ることが可能だよなぁ、とふと思ったらもうたまらず阪神電車に乗って甲子園球場に行っていました。

4-3の好ゲームでもあり、今まで春は、まず出場回数が少なかったということがあったのですが、選抜初出場の日本文理高校が新潟県のチームとして初めての勝利を78回目の大会で成し遂げる瞬間をその場で見ることができました。

試合中は一球たりとも見逃すことができない緊迫した展開であったため、試合の始まる直前のNHKの放送ブースの斜め後方からの写真です。

敗れた高崎商業高校も全員で勝ちにいこうとした好チームのように思いました。

 マーヒー加藤  草仏教ホームページ
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by kaneniwa | 2006-03-26 21:55 | 雑草
2006年 03月 25日

初めてインターネットカフェからの更新

昨晩から神戸に来ているマーヒーです。

昨年の大晦日から連日更新をまだ続けていて、自分でも
 ああ、今日、一旦は途切れるのだろうなぁ、と思っていたら、
ふと1時間ほど時間が空き、神戸の三ノ宮駅の周辺をふらぶらしていたら、
ふと目に入ったのが 「漫画&インターネット喫茶」という看板。

さすがに秋葉原ではないのでメイドさんのカッコをした人が
 おかえりなさいませご主人さまと言うタイプのお店ではないが、
ふらっと入店し、こうしてまた更新してしまうことになった。
ホームページではこういうことはまず難しいが、こういう場所さえあれば、
ブログというものはかなり手軽に更新できるのだなぁ。実感。

膨大な数の漫画がきちんと整理され、間仕切りされ区割りされたパソコンが
ずらっと並び、ちょっと離れて見ると、なんだかここはアメリカの大学の図書館の
ような雰囲気もあるなぁ。

ああ、のんびり漫画を読んでいる場合ではなかった!ブログを更新だ。

なかなかのマシンから出てくるコーヒーなどは1時間400円の料金で
何杯でも飲み放題。エスプレッソとブレンドコーヒーを飲んでいるが、これは
器が紙コップという点以外不満なし。なかなかの味である。

さて、久しぶりの阪急電車に乗って、これから移動しなきゃいけないので
入店してから40分しか経っていなくて、まだ20分あるけどそろそろ出なきゃ。

・・・・・・漫画を読んでいる場合ではないなぁ。


  BYマーヒー 
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by kaneniwa | 2006-03-25 10:56 | 雑草
2006年 03月 24日

小池百合子環境大臣はダジャレ好き?

またまたワールドベースボールクラシック(WBC)の話題を若干うすめにひっぱるが、
小池百合子環境大臣がWBC制覇について記者に尋ねられた時のコメントが

 「よく急場(キューバ)をしのいだ」 だった。

つい先日もペットボトルを再生した繊維(せんい)を使ったふろしきを広報する際に
この大臣の言ったセリフが

 「ふろしきにはフロシキビリティがあります」 だった。

まあ、フレキシビリティ(柔軟性)にかけて言ったのだと思う。

もともと頭の回転のはやい人だろうとは思っていたが、このダジャレ好きは
私にとってはつい最近になってのプチ発見。こういう人だったっけ?


マーヒー加藤  草仏教ホームページ
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by kaneniwa | 2006-03-24 00:32 | 草評
2006年 03月 23日

孤高の人のぽっかり空いた心の穴をみんなが埋めるんだ

以前にも似たようなことを書いたかもしれないが、
組織よりも個人を重んじるように感じられる米国で文化として生まれたスポーツは
ベースボール、バスケットボール、アメリカンフットボールなどの団体球技。

個人よりも組織を重んじるように感じられる日本で文化として生まれたスポーツは
柔道、剣道、空手、相撲などの個人と個人が対決する形のものが中心だ。

これが何だかとてもおもしろいことのように思う。

ワールドベースボールクラシック(WBC)制覇で、特に王監督とイチロー選手の
姿がクローズアップされるのだが、

 「みんな素晴らしい、今夜は思いっきりやろうぜ」と言ったシャンパンファイトのかけ声は、
王さんという人が初めて見せてくれた素(す)のはしゃっぎっぷりに見えた。
2003年の阪神との日本シリーズを制覇した時の王さんも、勝利監督インタビューなどで
威勢の良すぎるコメントを聞けたが、あれはインタビューやコメントが上手すぎる敵将の
星野仙一監督(当時)にのせられてというか、無理に意識させられてというか、そういう
コメントを王さんが頑張ってしているように見えて、何だか悲しくさえ思ったのだが、今回の
喜びの声には本物を感じる。

イチロー選手は、段々としゃべり方が、5年以上米国に暮らしている人がしゃべる日本語に
なってきたと思った。実際にそうなのだが。
王さんと同じく元々余計なことは言わないタイプだが、ますます、日本語が多少正しく
なくとも、伝えたいことの核心だけは伝えよう、という言葉の使い方だ。
そして外来語はほとんど使わず、自分の言葉でイメージを伝えようとしている。
今、日常でとても多く耳にする「ヤバイよ」という言葉も、彼の口から出ると即座に色々な
意味があるヤバイのなかで「涙が出てきそうでヤバイよ」という意味に素直にとれた。

王さんは狭かった時代の後楽園球場が本拠地とはいえ868本の本塁打を放った。
イチロー選手は言うまでもなくメジャーリーグの年間最多安打記録保持者。

ともに個人として誰にも破られないような孤高の大記録保持者であり、ともに
修行僧にたとえられる求道的姿勢が高く評価されてきた人である。
個人の能力を高めることで組織に貢献してきた人でもある。

その孤高の人の満たされない思いが満たされた喜びの波動を感じた。

個人の集団である組織、しかし、その個人はどこかで「みんなで」という世界を求める。
それがゲーム全体のおもしろさなのかもしれない。
レベルはまったく比較するのも失礼だが、またこれで草野球をする時の楽しみが
深くなった。

組織という言葉は、たぶんオルガナイゼーションなんかの外国語で入ってきて、
明治時代にあわてて造られた言葉だと推測する。
そしてこの組織という言葉、明治時代には 「カラクリ」 というフリガナが
付けられていた。今の時代からは皮肉っぽくも読めるが、おそらく生物学や医学など
では、さまざまな個体が全体を動かしている不思議さをたたえながら、このフリガナを
つけたのではないかとも推測する。

マーヒー加藤  草仏教ホームページ
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by kaneniwa | 2006-03-23 01:08 | 草評
2006年 03月 22日

超訳徒然草・吉田くんのブログ(第21段)

萬のことは、月見るにこそなぐさむものなれ。
或人の、「月ばかり面白きものはあらじ」といひしに、又ひとり、
「露こそあはれなれ」と爭ひしこそをかしけれ。折にふれば、何かはあはれならざらん。

月花はさらなり、風のみこそ人に心はつくめれ。岩にくだけて清く流るる
水のけしきこそ、時をもわかずめでたけれ。
「 げん湘日夜東に流れさる、愁人の爲にとどまること少時もせず」といへる詩を
見侍りしこそあはれなりしか。
けい康も、「山澤にあそびて魚鳥を見れば心たのしぶ」といへり。
人とほく、水草清き所にさまよひありきたるばかり、心なぐさむ事はあらじ。

(吉田兼好法師 『徒然草』 第21段)

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いろいろな雑念はムーンライトでかなりなぐさめられるよね。
ある人が「やっぱ月がいちばん見飽きないものだよね」と言ったら、
いつの間にかいたもう一人が、「いや、露の方がいいよ」と言ったので、
思いもかけない月露論争になっちゃった。おもろいなぁ。
まあ、いいチャンスに出会ったものを見れば何でもしみじみといいもんだよ。

月とか花とかが風流だっていうのはみんなが言っているけど風なんか特にいいよ。
風こそ人の心をつくっているちゅうか、人の感じる心を動かすものに違いないよ。
それから岩に当たって砕けて、実にすがすがしく流れる水は最大限の評価に値するね。
これにはもう季節なんかも関係なくいいよ。ああ、次の漢詩なんかヤバイ!

これは中国の詩人の戴叔倫(たいしゅくりん)の言葉なんだけど

 杭州にある二つの川は、昼も夜も都のある東の方に流れていく。
 都に帰りたいボクちゃんの気持ちも知らず、水よあなたはちょっとでも
 ボクちゃんの前にとどまるということをしてくれないのね、水のいじわる。

という詩を読んだ吉田もしみじみ水のいじわると思ったよ。

※けい康(けいこう)という人も

  山や沢で遊んで、魚とか鳥とかを見ていたら楽しくなっちゃうよ。

と言っているね。人里遠く離れた水がきれいで草が清らかな場所を
あてもなく歩くことほど癒されることはないね。

超訳BYマーヒー

※けい康の けい の字は、これはさんざん手書き入力で二種類の
ワープロソフトでやってみたけど、認識してくれなかったのでダメみたいです。
けい康さんの字(あざな)は叔夜。
三国の魏の人で、竹林七賢と呼ばれる人の一人みたい。
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by kaneniwa | 2006-03-22 23:43 | 徒然草
2006年 03月 21日

キャスティングの勝利でもあるWBC優勝

DOUAGE(胴上げ) というのが世界中で流行するかもしれませんね。
今日のワールドベースボールクラシック(WBC)が、開催地の米国で
どれだけの関心をもって見られていたかは気になるところですが、とにかく
王JAPANのワールドベースボールクラシック制覇をお彼岸のお中日のため、
お参り先の家でお経の後でお茶をいただきながらテレビで半イニングづつ
見て移動するような見方でしたが、ところどころ観戦しました。
お参りを終えて、行きつけのガソリンスタンドで大塚投手がキューバの
最後のバッターを三振にとるシーンを見ることができました。

やっぱりオールスターチームより練りに練られたキャスティングの勝利でも
あるのでしょうか。何か、野球のチームを編成するということは、映画の
キャスティングと同じで、スターをそろえるよりも脇役やスタッフを含めての
いいキャスティングをするということかな、とも思いました。

そういう意味で、ロッテの選手を多く入れた今回のキャスティングで
イチローが牽引(けんいん)し、松中が4番にずっとすわるというチームは、
試合を重ねるごとに寄せ集めからキューバとも互角以上に戦える集団になった
のだなぁと感じました。今日の試合展開だと、中継ぎ投手にはやはり中継ぎや
リリーフのスペシャリストをそろえておいた方がよりチームとして強力では
ないかとも思いました。ロッテ渡辺投手のリリーフ投手としての立ち上がりは
まったくいつもの球の切れがなく、見ていていかにも打たれそうな気配が
ありました。

そして、ここ3年ぐらいの他チームの4番バッターばかりで編成された
巨人の野球が、何だかバッティング練習のような野球でおもしろくない上に
成績も良くないという理由も何となく分かった気がします。

3年後も王JAPANで再び連覇にチャレンジするのもいいかもしれませんが、
監督の国籍は問われないようなので、是非ともボビー・バレンタイン監督が
率いる日本代表チームというものを見てみたいなぁと思います。


マーヒー加藤  草仏教ホームページ
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by kaneniwa | 2006-03-21 20:53 | 草評
2006年 03月 20日

明日はお彼岸の中日でWBCの決勝

お彼岸中なので、お彼岸について書こうと思ったが、
明日はワールドベースボールクラシックの決勝戦、日本VSキューバ戦がある。

移動中の車のラジオで聞いたが、先日行われた日本VS韓国の準決勝は
関東圏で勝利決定の瞬間に瞬間最大視聴率が53%以上で、これは
トリノオリンピックの女子フィギアスケート以上、というか今年放映された
全テレビ番組のなかで最大だったそうだ。

日本の野球ファンにとって、あるいはテレビにとっても、というべきか、
WBCの準決勝も決勝も昼間であるがともに休日に放映されるということで
たいへん幸運だ。ただしマーヒーは明日はお彼岸のお中日にあたり、
少なくともテレビ観戦という具合にはいかない。結果は早く知りたいと思う。

おもしろそうだ。テレビでリアルタイムで観られる人はいいなぁ。

何となく予想できるが、明日は決勝戦の始まる前の朝を中心にした午前中に
お墓参りの方が多いということは予測できる。試合展開の方は予測できません。
松阪投手のピッチングがどのようなものか・・・ああ、リアルタイムで観たいなぁ。

BYマーヒー  草仏教ホームページ
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by kaneniwa | 2006-03-20 21:42 | 草評