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2009年 05月 31日

コッヘル32番 シメジとエノキの醤油バター炒め

b0061413_20163867.jpg サッとできるおつまみメニューにキノコの醤油バター炒めというものがある。シメジにしようか、エノキにしようか、どちらにも決められずにずっと迷っているのもなんなので、両方を一緒にバターで炒め醤油で味付けをした。簡単なスピードメニューの割に味に深みと奥行きがある。 醤油バター味の力を思い知らされる。 発酵バターという商品もスーパーで手に入る時代になったけれども、バターに醤油という組み合わせはなかなかスゴイと思う。居酒屋では定番のおつまみ(シメジとエノキのミックスは見たことがないな)ではあるけれども、最初にやった人はエライ。そして、陶器などに盛られるのもいいけれどもなかなかコッヘルが似合う定番だと思った。

マーヒー加藤

コッヘルバックナンバー
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by kaneniwa | 2009-05-31 20:27 | 草外道
2009年 05月 30日

シンガー・ソング・ノンライター  末娘(3歳)

♪ パンツのなかからぁ~
♪ パンツのなかからぁ~


と、3歳2ヶ月の末娘が歌い出した。
幼児らしく2音もしくは3音の比較的平坦なメロディではあるが、
非常にキャッチーな旋律にして、音楽的にも歌詞についても
次の展開が非常に気になるオリジナルソング(だと思う)を歌っていた。

息をのみながら次のBメロを待っていると
意表をつく転調をしながら

♪ おならがプぅ

と続けた。その予測できなかった転調と歌詞の展開に
わはは ははははははははははは

と笑ってしまった。
私が笑うと末娘も満足そうに笑った。

「続きは?」

と訊くと、首をふったので、今のところこれがそのオリジナルソングの
完成系らしい。

Cメロやサビをつけてやりたいが、私が変にいじっては、この大作の香りがする
曲を台無しにしてしまう可能性が極めて大きい。

本人が続きを作ってくれることに密かに期待したい。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-30 18:12 | 雑草
2009年 05月 29日

草仏教掲示板(24)  渡辺和子さんの言葉

b0061413_20462387.jpg 妻のシャラポア(日本人)はノートルダム清心学園の理事長であるシスターの渡辺和子さんが大好きである。昨年、シャラポアは渡辺和子さんの講演会に出かけた。質疑応答の時にシャラポアは 「渡辺先生の現在の夢は何ですか」 という質問をしてきたそうだ。 渡辺和子さんは少し笑いながら 「いい死を迎えることでしょうか。 ただ、いい死を迎えるにはよく生きなきゃいけませんね」 と応えてくださったそうだ。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-29 20:50 | 草仏教
2009年 05月 28日

オヤジギャガー (20)  飛ばすバス

はとバスは飛ばす

都バスも飛ばす



BY マーヒー加藤  with hp-amg2  さん
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by kaneniwa | 2009-05-28 14:12 | 雑草
2009年 05月 27日

コッヘル31番 シャラポア(妻・日本人)の ホトケーキ

b0061413_14303183.jpg 今年に入ってから、ほとんどの食事をコッヘルを使って食べようとする私に呆れるシャラポア(妻・日本人)であったが、そんな生活も半年近く続けて、ようやく洗脳ができてきたようだ。食器としていつでも出せるところにコッヘルを常備しておくだけでなく、自分からコッヘルを使って調理をするまでに私の指導は徹底できた。その第一弾が、ホットケーキであり、茹でたジャガイモをつぶしたものを粉に混ぜるのである。芋を混ぜない通常のホットケーキと区別するために、とりあえずこのメニューをホトケーキと呼んでおきたい。 ジャガイモやサツマイモだけでなく、長芋とか色々な種類を試してみたいそうなのだが、まず普段はバターに非常に合う無難なジャガイモを使うという線に落ち着く。


b0061413_14312717.jpg ただし、コッヘルよりもやはり普通にフライパンで焼いた方が外見も良く、中身もフワフワに仕上がったようだった。この上にバターをのせ、子どもたちはさらにメープルシロップを落とす。その溶けかけのバターと輝くメープルシロップの光景は素晴らしいのだが、いつも写真を撮ろうとするとカメラを取り出す前に子どもたちは食べ終わっている。子どもたちの表情は、ゆるキャラ系の仏像の顔になっている。



マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-27 14:45 | 草外道
2009年 05月 26日

ダブル フォルト   double fault


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by kaneniwa | 2009-05-26 01:16 | 雑草
2009年 05月 25日

小夢想(36) 新型インフルエンザ

高齢者が新型インフルエンザにかかりにくい
ということについて、
医学的な根拠は薄いのだけれども、
うちの妻が使い続けている
マッキントッシュのOS8
(1999年)
がまったくコンピュータウイルスに
感染したことがない
という仕組に似ているのでは
ないのだろうか?


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-25 23:12 | 雑草
2009年 05月 24日

●●●●●●●●●●●●●●○

今日は午前中と午後に法事があり、
その午後の法事が終わった後の夕方の
早い時間に床屋さんに行った。

床屋さんのリクライニングシートで髭を剃ってもらっている時に、
床屋さんのテレビのスピーカーから
異様な歓声が聞こえてきた。
ものすごい歓声であり、そのなかに何か温かさが
含まれたライヴ感であった。

チャンネルはNHKで相撲中継である。

あれ?優勝は、最後の結びの横綱対決が
終わらないと決定しない展開になっていたはずなのに、
千秋楽とはいっても、まだ午後4時台だぞ?
横綱が出てくる時間帯じゃないぞ・・・

と、 「何が起こったんだ?」 と思った。
ふり返ってテレビ画面を確認してみたくなったが、
髭を剃ってもらっている最中なので危なくてふり向けない。

NHKのアナウンサーは、ラジオとは違ってテレビなので、
その一種異様な歓声を無言でしばらく聞かせているはからいを
している。

気になってしょうがなかったが、
しばらくしてその歓声の理由がわかった。

前頭筆頭の 豊真将 が、初日から14連敗を続け、星取表にすれば
●●●●●●●●●●●●●●
という、オセロゲームでいえば黒の圧勝状態の負け続けだったのだ。

しかし、千秋楽の取り組みで 嘉風 に勝って
●●●●●●●●●●●●●●○
ということになったのだ。

その歓声は優勝決定シーンよりも大きなほどで、
その大きな歓声のなかにこもっている温かさのようなものの
正体を知ることができた。
そういえば、オグリキャップが有馬記念を勝った時の
歓声に似ているといえば似ていた。
私にとって安岡章太郎の 『サーカスの馬』 は
サーカスの白馬ではなくて芦毛のオグリキャップだ。

さすが国技館にかけつけるような相撲ファンは、
豊真将が初日から負け続けていることと、
この一勝の価値を充分に知っている人たちだったのだ。
その相撲ファンの歓声と拍手のシンフォニーに、
髭を剃ってもらいながら
しばらく酔った。

前頭筆頭の豊真将は、1勝14敗 でも 15戦全敗でも、
幕内最下位近くにまで番付を落とすことにはほとんど変わりはない。

しかし、この温かい歓声に鼓舞(こぶ)された 豊真将にとって、
この1勝の価値はとてつもなく大きい。
連敗を続けながら、決して気力が腐らなかったことの意味を
あの大歓声はほめたたえるという表現をとりながら教えてくれた。

私にも教えてくれた。

次の名古屋場所は、この 豊真将 という力士に注目してみたいと
思う。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-24 19:11 | 草評
2009年 05月 23日

コッヘル30番 温泉(卵)入り 湯けむりのビーフシチュー

b0061413_1415678.jpg ビーフシチューを作ってみた。コッヘルナンバーには入っていないが、以前ブログに書かせてもらったコールマンステーキのアレンジであり副産物であり、流用であるために肉は角切りではなく、ローストビーフの薄切りで煮込んだ。何となくタンシチューのような感じになった。 赤ワインに漬け、刻んだ玉ねぎと人参とともに煮込んでいった。さて、ビーフシチューにかけるサワークリームというかホイップクリームというか、そういうものはコーヒー用のフレッシュミルクをかけることで代用しようと考えていたのだが、コーヒーはほどんどブラックで飲むうちの家庭では在庫を切らしていた。わざわざ、これだけのためにフレッシュミルクや生クリームを買いにいくのは何だかシャクだったので、温泉卵の白味の部分なんか感触が似ている気がして、それで代用してみた。

b0061413_1422032.jpg 代用は正解。それもコッヘルを使って温泉卵が作れた。チタン製のコッヘルのなかに卵を入れ、熱々のお湯を注ぎ、15分だったか20分だったか、ただ放置しておいたらオートマチックに温泉卵ができた。ただ、卵のレシピは卵の個数や形状でも変わってくるのでご紹介しにくいのだが、そんな感じでできた。 味も何となくだか 「これはただの代用ではない」 という感触があった。考えてみれば、すき焼きなどは生の卵をソース的に使う。牛丼屋さんで牛丼に生卵を落とすのもそうだ。ビーフシチューに生卵はちょっと合わない感じがしたし、目玉焼きやゆで卵をのせるというのも必然性に欠ける気がしたが、温泉卵というチョイスが良かったように思えた。温泉卵を割ってみて、黄味の部分が出てちょっとカオス的な混沌模様になったビーフシチューは、昨年の夏に東京の合羽橋商店街で見た 食品サンプル職人が作ったムンクの叫び を連想させてくれた。 


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-23 02:03 | 草外道
2009年 05月 22日

追悼記事(12) 宇佐見徹也 さん

宇佐美 徹也(うさみ てつや ) さんが 5月17日に亡くなられた。
職業は、スポーツライターという肩書きになるが、
元パリーグの公式記録員だったこともある宇佐見さんは
特に日本のプロ野球に関して 「記録の神様」 と言われる。

いち早くセーブ記録に着目し、メジャーリーフ(MLB)を参考にしつつ
日本独自のセーブルールを考案し1974年に
プロ野球の公式記録に導入されるきっかけとなるなど、
実際のプロ野球への貢献も非常に大きい。

亡くなられて、その恩を改めて知るということは多いのだが、
宇佐見さんが亡くなられて初めて気がついた 「学恩」 のようななものがあり、
それを改めて感謝したい。

「学恩」 というと、本当はちょっと違うとも思うけれども、
「記録の神様」 の 記録 (データ、数字) の見方である。
10代の頃から宇佐美さんのご著作を拝読してきて、
有形無形の 「記録というものに学ぶ姿勢」 を教わってきた気がする。

説明が難しいことのなので、 「ある選手」 のことをひきあいに出して
そのことを書きたい。

日本のプロ野球で活躍した 「ある選手」 は、
王貞治選手の868本塁打であるとか、
張本勲選手の3085安打 (日米通算で最近、イチローが抜いた)
というような、突出した大記録はもっていないものの、
打率、打点、本塁打、安打数、得点などで歴代トップ10に
入る成績を残している。

この 「ある選手」 は、しかし、併殺打(ダブルプレーになった打球)の
数が最高クラスである。

この 「ある選手」 というのに、
落合(現中日ドラゴンズ監督)や野村(現楽天イーグルス監督)の
ような、足が速くないタイプの強打者を連想された方が多いと思う。
(もちろん、この記録だけなら彼らも当てはまる)

ところが この 「ある選手」 は、通算190盗塁をしており、
盗塁王争いも何度かしたことがあるほどの俊足の選手でもある。

これが何を意味づけるのか。

火が出るほどの弾丸ライナーを放つ強打者像を
宇佐見さんは記録を使った文章で浮き彫りにしてくれた。
そして記録と記憶がクロスオーバーする。

この 「ある選手」 は 長嶋茂雄である。

記録、データ、数字というものを通じて 「人間像」 というものを
掘り出すことに用益することを教えてくださった。

だから、私にとって それは 「学恩」 なのである。

最近、(これは自分への反省も踏まえなければならないが・・・)
人を見ずにパソコン画面のデータばかりを見る人が増えてきた。
だから、「データとは人間像を浮き彫りにするためにある」 
(ちょっと極端に言っています)
という自戒にもなる教えは実に 「学恩」 である。

ちなみに、拝読させていただいている 
スポーツライターの玉木正之さんのホームページの日記
宇佐見さんの葬儀の様子が書いてあった。

長嶋、王、野村など往年の大選手たちから贈られた花で遺影が飾られていたという。
ところが、宇佐見さんに大変にお世話になったはずのスポーツ雑誌の関係者の
姿がまったく見えないことに立腹されていた。

その雑誌の編集部員たちは 「忙しい忙しい」 と言いながら、
パソコンの画面でデータばかりを見ているのかもしれない。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-05-22 15:10 | 草評