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2009年 06月 30日

コッヘル49番 息子が焼いたタコ焼き

b0061413_5564167.jpg コッヘル48番で「そのまんまタコ焼」 というものをご紹介させていただき、続いて何の変哲もないようなタコ焼をコッヘルにのせた。何の変哲もないどころか、タコ焼の美しさ、惑星的ダイナミックさをとらえた写真はもっといいものをいくつも持っているつもりなのだ。でも、このタコ焼は美味しかった。なぜならば、このタコ焼を焼いたのは7歳の息子なのだから。このコッヘルシリーズには、私が作ったもの以外にも、シャラポア(妻・日本人)が作ったものも載せてきたが、今後、現時点で10歳の娘、7歳の息子、そしてしばらくすると3歳の末娘が作ったものなんかも載せていきたいと願望も込めてそう思う。コッヘルは、家庭のなかでも歴史を刻んでいく。


息子とタコ焼き
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by kaneniwa | 2009-06-30 07:14 | 草外道
2009年 06月 29日

オヤジギャガー (22)  ヨーデル

ヨーデルの声がよう出る

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-06-29 21:59 | 雑草
2009年 06月 28日

コッヘル48番 そのまんまタコ焼き

b0061413_1140237.jpg タコ焼きというものをうちは実によく食べるので、そのうちこのシリーズにも登場するとは思うが、ここしばらくのような6月の梅雨の間のうだるような暑さが続くと、鋳鉄のタコ焼き器(ダッチオーブンのずいぶん前から、鋳鉄の調理器具にはこれで親しみをもっていたのだなぁ)の前でタコ焼きを焼いていく情熱が、どうしても起こらない。 したがって、これもレシピ以前的な調理になるが、切ったタコをそのまんま、そばつゆ系出汁しょうゆのみをかけて焼いただけのものを作ったりする。 しかし、だけのものだから美味しくないかというと、そうでもないところがいい。だけのもの、そのまんま、という世界にむしろ魅惑を感じたりした。 そのまんまタコ焼きは、文字通りタコ焼きでもある。 

b0061413_11402943.jpg 暑い時に食べる熱いもののなかで、タコ焼き(普通のタコ焼き)やお好み焼きはそのなかでも人気メニューであると思うが、このそのまんまタコ焼きもなかなかの実力を発揮してくれる。普通の言語感覚としてタコ焼きとイカ焼きという言葉を並べると似たもの同士のようでまったく違う形状のものを指すのだが、それを近づけてやる。 中央に、久しぶりの登場の 東京美研のウニ を置き、奥のお皿は コッヘル7番 である。 なぜだろう。梅雨時にはプレミアムビールよりも、キリンのラガーやサッポロの黒生がやけに美味しく感じられる。 えっ?私だけかな? 


マーヒー加藤

コッヘルバックナンバー
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by kaneniwa | 2009-06-28 11:45 | 草外道
2009年 06月 27日

草図 (7) 釧路湿原駅



今日、法事で札幌から来た人と 丘珠(おかたま)空港 のお話で盛り上がった。
ところが、その丘珠空港が、今年いっぱいで閉鎖されるという残念なニュースも
その方から初めて聞いて、ちょっと残念な気持ちだ。
考えたら、あのような高速道路のすぐ近くを離着陸する空港というものも
めったにない。

さて、今回は釧路湿原駅だ。 鉄道の網走と釧路を結ぶ網釧線の駅であり、
本当はこの路線全体に味わいがあるのだが、その路線のなかの象徴的な
ものとして、この駅をあげたい。

アニメ映画の 『千と千尋の神隠し』 のなかで、
温泉旅館を脱出する電車に乗るシーンに郷愁を感じたという人が多いが、
私は逆に5年前、この区間の鈍行電車に乗った時に あの映画の電車のシーンを
思い出して郷愁を感じてしまった。

私が乗ったのはまだ寒い4月の北海道であり、観光シーズンでもない平日で、
地元の人々が荷物を網棚に入れたり降ろしたりするなか、北海道の風景を
ぼんやりと眺めていた。

夕陽が車内に差し込んできた時、それは映画の世界のよう、というよりも
パラレルワールドに迷い込んだ錯覚におちた。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-06-27 22:57 | 草図
2009年 06月 26日

追悼記事(13) マイケル・ジャクソン さん

今朝、マイケル・ジャクソンがUCLAメディカルセンターに搬送されたという
ニュースが入り、そしてすぐに、死亡のニュースとなった。

まだ、詳しい状況がわからないのだが、
どのような臆測をしてしまったかというと、
来月、ロンドンでの復活ライヴをやるということで、
50歳の体で、25年前のステージパフォーマンスを再現しようとする、
その苛酷なトレーニングによるものではないか?という想像だった。

25年前、来日した時の音楽雑誌に、泊まっているホテルの部屋でも
ステップを練習するための板を敷き詰めてもらい、居る間、ずっと練習していた
という。その板の写真が音楽雑誌に掲載されていたのだが、汗の跡でびっしょりであった。

アメリカの各メディアの報道によると、抗生物質の効かないウイルスに感染していた
という情報が流れている。
たび重なる整形手術との関連が噂される。

スーパースターの訃報に接して、こんなことを書くのは何だが、
「ビートルズの著作権はどうなるのだろう?」
ということが気になってしまった。
2009年現在でも、ビートルズの曲の版権の半分ぐらい
(一時期はほとんど) をマイケル・ジャクソンは所有していたはずだ。

ビートルズの曲を管理する会社の株を共同経営者が売り、
その株を買った会社がビートルズの元メンバーよりも多くの株を買い占めた事により、
事実上ビートルズからビートルズの曲を管理する会社を乗っ取った。

その後、1985年の8月に、
その会社をマイケル・ジャクソンが買ってオーナーになったのだ。

ただ、マイケル・ジャクソン自身がビートルズに思い入れがあったとはいえ、
私はマイケル・ジャクソンという人は、この1985年の8月に死んだ気がした。
直前まで世界で最も活き活きと輝いていた人物が、
急にその目の輝きを失っていった気がした。

(これはあくまで、個人の感想に基づく文章です)

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-06-26 13:53 | 草評
2009年 06月 26日

塩ビ管スピーカー

タモリ倶楽部(TV深夜番組)の3週間ほど前の放映だったが、
塩ビ管 (水道などの塩化ビニール製のパイプ) を
スピーカーのエンクロージャーとして使う自作スピーカーの
特集をやっていた。

といっても、塩ビ管スピーカーってどんなんだ?
という疑問になかなか文章で説明しにくいので、
こちら を参照いただきたい。

上のホームページに関係していらっしゃる方々もテレビに登場しておられた。

JAZZやクラシック音楽はともかく、
常々、ロックやフォーク、レゲエやブルーズ(ブルース)というものは
自作のスピーカーで聴きたいと思っていた。
そういうジャンルの音楽を市販のいいスピーカーで聴くというのも悪くないが、
どうもそれだと燕尾服を着て焼鳥屋に行くような感覚がある。

あ、ここまで書いていて燕尾服ならぬ 「塩ビ服」 という言葉が
脳裏に浮かんだが、うまく文章のなかに挿入できないなぁ。
ともかく、音には思い入れをもちちつつも、カジュアルであることにも
ものすごく重きをおきたいということですわ。

ともかく、高音の伸びがどうだとか低音が出ているかとか周波数特性が
フラットなのかそれともふらっとしているのか何てことを言わずに、
「俺のラーメン」 というような意気込みでの 「俺のスピーカー」 というものを
作ってみたいと常々思っていたのだ。
ただ、長岡鉄男さん設計のスーパースワンのようなものを作ると
大変だし場所もとるということで、ずっと願望のなかから意図的に外してきた
自作スピーカーへの情熱が、メラメラと再燃してきた。

塩ビ管から水が吹き出してくるというのならある程度常識的な話だが、
塩ビ管から音が、特に音楽が流れ出すというのは素晴らしい話ではないか。

というわけで、番組の後半はタレントのゲストたちが自作の塩ビ管スピーカーを
作りはじめたわけなのだが、そのなかで ふかわりょう&土屋礼央のコンビが
作成した左右一体型のスピーカーは吸音材をまったく入れなかったということもあり、
専門家ゲストたちもタレントゲストたちも 「どんなひどい音が飛び出すか」 に
期待していたのだが、私は直感的に 「これはいける!」 と思った。
試聴を終えて、専門家ゲストたちは輪になって
「なぜこのスピーカーがいい音がするのか?」 について、
テレビの収録中であることも忘れて談義していたようだったが、
私が考えるにはJBLのパラゴンのようなスピーカーを
ふかわりょう&土屋礼央のコンビは即興で作り上げてしまったのではないかと思う。
同じ左右一体型であるからパラゴンをひきあいに出すわけでなく、
私は昔、2軒のJAZZ喫茶で現物のパラゴンの音を聴いたこともあるが、
どうもあの木工芸術でもあるパラゴンのなかに吸音材が入っているとは考えにくい。
また、ものすごいマニアの人が、パラゴンの8分の1スケールの
「なんちゃってパラゴン」 を自作しちゃったという昔のオーディオ専門誌の
記事を読んだ記憶があるが、そこにも吸音材は不要だったと書いてあった
気がする。 
密閉型の木のエンクロージャーのスピーカーなら吸音材は不可欠だろうが、
おそらく、左右一体型では吸音すべきノイズ的なものが内部で相殺されるような
音響効果があるのではないかという予感がしている。
これは予感なのだが、音に関しては、けっこうこういう予感というものも
大事なことのような気がする。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-06-26 00:37 | 草音
2009年 06月 25日

コッヘル47番 レシピ以前 キュウリともずく酢のサラダ

b0061413_142666.jpg 「トマトに塩をかければサラダになる」 という ※ ミッシェル・サラゲッタ の格言がある。 同じように、うだるように暑い日本の夏、サラダなんか作るのは面倒だけれども、生野菜も摂りたいし、夏は特に体が酸味を求めているなぁ・・・と感じる時に作るメニュー。レシピ以前という感じもするので、メニューと言うのもおこがましいが (1)キュウリを好きな切り方で切りコッヘルに盛る (2)市販のもずく酢のパックかカップをそれにかける (3)混ぜる ・・・終わり。まあ(1)の器はコッヘルでなくてもいいです。お椀でも何でもOKです。ただし酢が入るので錆びる金属はダメですよ。 (さりげなくコッヘルがチタン製なのを自慢) ただのキュウリももずく酢が入るとサラダになる。おつまみにもなる。

マーヒー加藤

コッヘルバックナンバー

※ 三谷幸喜脚本の 「王様のレストラン」 というTVドラマは
  ミッシェル・サラゲッタ の格言ではじまる。
  「トマトに塩をかければサラダになる」 は 
  その第6話 「一晩だけの支配人」 の冒頭で紹介された言葉。

  ミッシェル・サラゲッタ とはどんな料理人なのか、
  あるいは評論家なのか、あるいは哲学者なのか調べてみると、
  すべて脚本家の三谷幸喜が作った言葉だった。
  そうだよな、ドラマ展開にあまりにもピッタリの格言、箴言だもんな。

  ただし、ミッシェル・サラゲッタという名の人物は実在するらしい。
  三谷幸喜のお母さんが神谷町で経営するお店によく来る
  コスタリカ人のお客さんの名前らしい。
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by kaneniwa | 2009-06-25 01:57 | 草外道
2009年 06月 24日

ジャネーの法則など時間論あれこれ

昨夜、爆笑問題のニッポンの教養 という番組を見た。

最近は、NHK教育放送のゲストにおなじみのタレントが多く出演し、
数学(たけしのコマネチ大学)も医学(本当は怖い家庭の医学)も
たけしとともに学び、テレビをつけるとさまざまなお笑いタレントと共に
お勉強をしている(世界一受けたい授業)ような感じがする。

携帯ゲーム機のソフトも、どんどん教育ソフトが出てきている時代だ。

「もっとテレビを見なさい」
「もっとニンテンドーDSをいじって受験対策をしなさい」

とか、今の子どもは言われそうな感じがする。
いや、もうすでにそういう時代になっているのだろう。

NHK総合でも、各分野の研究者から爆笑問題の二人が話しを聞く番組が
あって、それが 爆笑問題のニッポンの教養 である。

昨日は、千葉大学の一川誠先生と爆笑問題との 「時間」 についてのトークを
展開していたわけだが、 久しぶりに ジャネーの法則 という言葉を聞いた。
テレビでこの法則の名を聞いたのは 「トリビアの泉」 以来だ。
トリビアも、そういえばタモリとともに雑学を学ぶ番組だった。 

ジャネーの法則とは、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則であり、
大ざっぱに言えば

「5歳の子どもにとっての1年は人生の5分の1を占めるが
40歳にとっての1年は人生の40分の1であるので、
40歳にとっては1年が早く感じるのは当たり前」

という法則だが、一川先生は 「そう単純ではない」 と言ったので
なぜかちょっと安心した。

爆笑問題の太田は
「われわれの仕事は、秋になるとお正月番組の収録をするので
1年がものすごく早く感じる」
と言った。

それはタレント特有の時間(季節)の感覚であろうが、
それを聞いて、私自身の時間感覚が早く流れて当たり前だと感じた。

法事というものをやっていて

あの人が亡くなられてもう初七日か。
もう四十九日か。
もう一周忌か。
もう三回忌(丸2年経過)か。
もう七回忌(丸6年経過)か。
もう十三回忌(丸12年経過)か。

という、感想に日々満ちている。
これでは1年が早いどころか、この数年間、
あるいはこの十数年間の流れが速すぎるように感じるのも
当たり前のように思った。
その早すぎる時の流れの間に、子どもたちが育っているなぁ、
という実感も混じるのが少し嬉しいことだろうか。

ジャネーの法則をタイトルに掲げたが、あまり深く言及しなかった。

じゃあね。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-06-24 14:14 | 草評
2009年 06月 23日

すき家 の100円コーヒーは東ティモール産

牛丼チェーン店である すき家 の100円コーヒー

産地、もしくはブレンドについては謎だったので
この前、すき家 で牛丼(並)を食べた後で
この100円コーヒーを再度注文し、
すき家のお店の人にきいてみた。

すると、レジ横で販売している 
「東ティモール フェア・トレード・コーヒー」
だとお教えいただいた。

なかなか美味しい (特に100円ならばなおさら)
と思ったコーヒーの産地は 東ティモールだった。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-06-23 09:12 | 草評
2009年 06月 22日

コッヘル46番 コッヘルで温泉卵(温泉玉子)

b0061413_11131883.jpg コッヘル45番ではダッチオーブンで温泉卵を作ろうとして、結果的に異様に黄味と白味との分離がいい和菓子屋さんの材料的な半熟茹で卵のようなもの(それがコッヘル45番)ができたことをご報告させてもらった。今回は、ダッチオーブンではなくコッヘルに熱湯を注ぎ、そこに卵を入れ、フタをして12分間以上放置しておくというモノグサをやってみた。コッヘルの素材がチタンなのかステンレスかで違いがあるのか?卵の個数が変わると影響があるのか? さまざまな謎は残しつつも、今回は温泉卵であると言えるものが出来上がっていた。温泉卵といっても、温泉の源泉に浸して放置しておく本格的な作り方(放置だけれども)であっても、全国の温泉の源泉の温度はさまざまであるから、さまざまな温泉卵があるだろう。 家庭での温泉卵はコッヘルを使うこの方法に決定。

b0061413_11135798.jpg 今回は、なめこ蕎麦の具のひとつとしてこの温泉卵を活用してみることにした。茹でたソバ(乾麺です)の上に、その温泉卵を落としてみる。 今回も 「作り方」 の話から 「食べ方」 の話に寄るが、たとえば牛丼屋さんの牛丼を食べる時に卵(この場合は生卵)を注文したとして、牛丼の半分は普通に食べるとして、生卵投入のタイミングは「後半以降」 ということにしている。 サッカー選手でいう 「スーパーサブ」 と言われる選手のように使うのだ。 これによって卵があるぜいたく感もアップする。 これは八宝菜を食べる時の酢の役割にも似たところがある。 月見ソバや月見うどんには、卵は投入するというよりも最初からメンバーの一員として試合に出ている状態なのであるが、封印を解く、すなわち黄味を崩す時間帯も漠然とだが 「後半以降」 ということにしている。 

b0061413_11142746.jpg 後半以降といっても、やはりサッカーで言うところのロスタイムに入ったような場面では遅すぎる。しかし、生卵の場合は多少は出汁の熱さで白身部分の端は凝固しかけの乳化寸前状態にあるとはいっても、月見ソバやうどんのなかの生卵の黄味は崩壊しやすい。「後半に積極参戦」という監督の戦略プランと裏腹に、意図せずに前半から参加してしまうことも多い。その点、温泉卵なら満を持して黄味の封印を解くスーパーサブとしての起用がしやすい。 もっとも讃岐うどんの本場香川県中讃岐地方では 「かまたま」 という、卵がスーパーサブとしてではなく絶対的なレギュラーとして活躍する人気うどんメニューもある。 いったい、何の記事かわからなくなっちゃったが、四国サッカーリーグにカマタマーレ讃岐という名のチームがある。 マーレは、イタリア語で 「海」 を意味するので、かまたま(うどん)の海、という魅惑のチーム名である。 この温泉卵を使って、かまたま(うどん)をやってみたい。かまたまの海ではなく、かまたまの温泉にするつもりだ。 


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-06-22 11:44 | 草外道