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2009年 09月 30日

コッヘル84番 NAIL(ナイル)のプレート

b0061413_16164266.jpg コッヘルシリーズに外食ものが初登場。 金属製とはいえこのお盆の役割をしているプレートをコッヘルと呼ぶことに無理があることは承知の上で、新潟東港近くのエスニック料理店についてこの数日間ずっと書いてきたこの流れにのらないとブログ記事にすることはないと思うのでとりあげた。 鎌倉にはロッキーカップ(シェラカップの深いもの)で食事を出すお店があるそうだし、京都市役所の近くの 「ムガール」 というインド人が経営するインドの家庭料理のお店では 「おお、これはコッヘルじゃないか!」 というような食器が使われていた記憶がある。 そう書きながらでも・・・ちょっと無理があるかもなぁ・・・とは思いつつ、カレー、ライス、タンドリーチキン、ガーリックナン、サラダがのったこのプレートをコッヘル84番としてみたい。 NAIL(ナイル)のメニューはたいへんに多いのだが、メニューごとに味付けというかスパイスの配合が違うのがさずがだ。  学生時代にカレーをよく作ったのだが、今考えると普通の日本人としてのスパイスの知識しかないのにさまざまな香辛料を買い集めてきて自己流でカレーを作っていたのは健気(けなげ)にさえ思える。 味見をして 「うーん、何か足りない」 とか 「うーん、何かが過剰だ」 という感想はもつものの、その 「何か」 がまったく何だかわからない。スパイス配合の基本などまったくわからないままに怪しげな実験をしているようなものだった。 しかし、自己流スパイス調合というものをやってみたことは怪しげではあっても無駄ではなかった。市販品のカレールーの驚くべきバランスの良さも、こういう料理店のカレーのすごさにも両方、素直にうなずくことができるようになったのだから。 ちなみに、タンドリーチキンに関してはダッチオーブンをタンドリーに見立ててやってみたいとは思った。ちょっとだけ怪しげな実験になるだろう。

マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-09-30 16:46 | 草外道
2009年 09月 29日

新潟東港 NAIL (ナイル) 爆笑事件 (4) 完結編

b0061413_043629.jpg というわけで、ブログ記事の連続投稿で最後まで書いてしまおうと思う。 その前に、最後の伏線としてうちの3歳の末娘について語らねばならない。こいつは成長が早く、4月生まれの恐るべき早熟である。末娘が生後3ヶ月の時に長男が七夕の短冊に託した願いは 「妹が大きくなりますように」 だった。その息子の願いどおりに、最初に立ち上がったのが何ヶ月目だったか?6ヶ月検診の時には私の足につかまり立ちをして周囲を驚かせていた。7ヶ月でヨチヨチと歩き出した。8ヶ月目にはちゃんと歩き、10ヶ月目には走り回って周囲を驚かせた。 3歳の今、「崖の上のポニョ」 を振り付け付きで歌うのは子どもらしくて可愛いが、マイケル・ジャクソンが亡くなった時に頻繁に流れた 「スリラー」 のMTVが大好きで真似る。・・・そう言えばスリラーの振り付けにはインド映画やインド舞踊の要素が取り入れられていると聞いたことがあるなぁ。それから娘はキュートンも大好きである。
b0061413_0433214.jpg この末娘は2歳になった頃から常に何かの体操やストレッチングをしている。日常生活のなかで、いつもいつもやっている。MLBのマリーナーズのイチローは外野の芝生の上で飛んでくる打球に備えてのストレッチングを常にやっているが・・・「お前は何に備えているのだ?」 と質問したくなる。 父・マーヒーは登録名ケアレ・スミスとして草野球のピッチャーをしているため、たまにシャドウピッチングをするのだが見事にそれを真似る。ちなみに末娘は左利きのようなのだが、右ピッチャーの真似を足を高く上げてする。余談になるが、楽天の岩隈投手もテニスのクルム伊達公子も色紙のサインを左手で書いていたので 「さすがプロは利き腕を大事にするのだな」 と思っていたら二人ともそもそも左利きのようだ。そして、お手本にした憧れの先輩が右利きなのでそのフォームを真似していたらそれでトップアスリートになったようだ。 そのことはまた別な機会に書くとして、そういうわけで3歳の末娘を見ていると 「3歳児のオリンピックはないのか?」 と言いたくなってしまうことがある。せめて国体に幼児の部はないのか?(現在・新潟国体開催中)
b0061413_044145.jpg その末娘がNAIL(ナイル)のテレビでDVD上映されていたインド映画の大円団になって踊るシーンになって席から飛び出し、その振り付けにけっこう合わせて踊り始めた。 「おい、こら! ここは食事をするところだぞ!」 と止めようとしたら、お客さんたちとお店のスタッフに止めることを止められた。まあ、私としても客観的に見られればおもしろいシーンであった。見よう見まねなのだろうが 「何となくインド」 というものは体全体でよく表現できていた。 どこの国かわからないが中東っぽい顔立ちの女性が私の末娘に向って 「べらんめぇ!」 と言った。何語で何という意味の言葉を言ったのかわかんないのだが、私のロバの耳にはけっこうハッキリと 「べらんめぇ!」 と聞こえた。まさか日本語の(それも江戸弁) 「べらんめぇ!」 ではないことは、その女性の満面の笑顔で判断できた。どうも 「賞賛」 か 「痛快」 をあらわす言語のような気がした。 お客さんたちやお店のスタッフは大笑いで大喜びだった。 帰宅してから、その夜の真夜中にまた笑わせてもらった。3歳の末娘は寝言でパフィの 「アジアの純真」 の歌い出し部分によく似た旋律をくり返し歌い始めたのだ。 どうもそれはインド映画のハイライトシーンの歌のサビの部分のリフレインのようだった。 ハッピーエンドのようであるが、ひとつだけ残念なことがある。私はこのNAIL(ナイル)の東港店が好きになり、近くに用事があるとチャイだけでも飲みに立ち寄るのだが、その爆笑事件以来 「今日は奥さんや子どもさんたちは一緒じゃないの?」 と聞かれ、歓迎はしてくれるもののお店のスタッフにちょっと淋しそうな顔をされる。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-09-29 01:27 | 雑草
2009年 09月 28日

新潟東港 NAIL (ナイル) 爆笑事件 (3)

b0061413_23385281.jpg というわけで、今夜も時間切れで完結しないかもしれない。ただ、徐々に出してきた伏線は読まれる方の想像のラインに交差しはじめていることであろう。 このNAIL(ナイル)の店内にはご覧のようにテレビが置いてある。主にインド映画がDVDで再生されており、それが店のBGMでありBGVとなっている。 リチャード・アッテンポロー監督の 『ガンジー』(1982年)がインドで公開された時、観客の不満で暴動寸前までいったという話をインド人から聞いたことがある。第55回アカデミー作品賞の脚本に事実誤認があるとか、史実と違うとか、主演俳優がインド系とはいえイギリス人だったからとか、そういう問題ではなかったらしい。上映時間が3時間の大作でありながら、その間、歌も踊りもお笑いもアクションもなかったことでインド人観客の欲求不満が爆発しそうになったということだ。  

b0061413_23393946.jpg インド映画の定石(じょうせき)にしたがってガンジーを描くならば、やはりラストシーンは死んだはずのマハトマ・ガンジーがよみがえって棺のなかから飛び出し、いまだにエキストラ動員のギネスブック認定の記録である30万人の大群衆とともに 「♪ローング、リーヴ、カンジ~」 と歌いながら踊る大円団で終わらなければならなかった。このベタな世界がなければインド映画ではないのだ。もっとも 『ガンジー』 はインドが舞台(ロケ地)ではあるもののインド映画ではなかったのだ。 日本だって歌舞伎を見に行って登場人物が化粧もせず踊りもなく伴奏もなかったら、いかに現代劇の名演技をしていたからといって客は怒り出すに違いない。 インド映画でちゃんと見たのが 『踊るマハラジャ』 のシリーズぐらいしかない (それも大勢でツッコミを入れながら見たら痛快だろうけど、一人で見てもなぁ・・・) のにこんなことを語るのは不遜だが、植木等主演の映画などはインド映画的ではないだろうかと思う。

b0061413_23402390.jpg いいかげんな無責任サラリーマンがゴマをすって出世していくような物語はテンポ良く進行し、歌と踊りが要所で飛び出し、最後はサラリーマンたちがウエストサイド物語のパロディのようにネクタイ姿で踊り出す。インド映画的だなぁ・・・と思う。 NAIL(ナイル)を初めて家族で訪れた日、シャラポア(妻・日本人)はシュリンプ(エビ)のカレーの味に喜び、10歳の長女は今までにないお店の雰囲気とマイルドなカレーをナンにつけて味わうことを喜び、7歳なのに辛いものに強い長男は私と同じ辛さの羊肉のカレーに「すごい本格的!」 とはしゃいでいた。 そのなかで、3歳の末娘はラッシー(乳酸飲料)をストローで飲みながら、かなりの集中力でテレビ画面のインド映画をじっーっと鑑賞していた。インド映画が幼稚であるというつもりはまったくなく、高度な歌と踊りによって3歳でも理解できるほどの驚くべきほど幅の広い娯楽性を提供しているというべきなのだろう。何という映画なのかわからないが、オートバイで広場に集まった若い男女の群衆が映画のテーマ曲らしきものに合わせて踊る大円団シーンになって、3歳の末娘は意を決したようにテレビの方に向って走っていったのだった。 (まだ続く) 


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-09-28 23:40 | 雑草
2009年 09月 28日

新潟東港 NAIL (ナイル) 爆笑事件 (2)

b0061413_173219.jpg というわけで、 このNAIL(ナイル)を舞台とした爆笑事件の顛末(てんまつ)の本題に入る前に、もう少しこのお店について言及しておきたい。 ここに初めて入ったのは今年に入ってからのことだ。半日の休日があったので新潟市内の松浜というところにある岩盤浴に行き、その帰り道に新潟東港近くの寿司屋さんに寄って帰ろうと思った日があった。わざわざ回り道をして新潟東港付近に寄ったのに目当ての寿司屋さんの灯りが消えている。定休日ではないはずなのにおかしいな?と思って入り口に行くと 「まことに勝手ながら本日は休業します」 という貼り紙があった。 「せっかく寿司屋を目当てにわざわざ来たのにホントに勝手だなぁ・・・」 と思ってしまった。けっこう失望感が大きく、あてもなく東港周辺を車でグルグル走っていたら以前から気になっていたピンク色の外観のエスニック店があったので誘われるようにその駐車場に車を停めて中に入った。

b0061413_181453.jpg 初めてNAIL(ナイル)に入ったその日、客はロシア人やアフリカンなど外国人ばかりでウエイターや料理人にも日本人はいないようだった。合掌して 「ナマステ」 と挨拶をした。店の隣が自動車修理工場なので間違えて 「パワステ」 と言いそうになった。合掌をしての 「ナマステ」 という挨拶が気持ちよく返ってきた。英語と日本語が併記してあるメニューをもらう。ものすごくメニューの数が多い。カレーとライスを注文する。「ジャパニーズライス?or インドライス?」 と質問された。日本米かインド米かを選べるらしい。せっかくなのでインドライスの方にした。 待っている間、筒井康隆の 『薬菜飯店』 という小説を思い出した。思いもよらぬ異空間に迷い込んでしまったおもしろさを味わった。 しばらく待って出てきたカレーを食べて、その美味しさにビックリした。味覚的に美味しいだけでなく、岩盤浴の後の体がしかるべき薬膳を補給してパワーがみなぎってくるような爽快感を覚えた。

b0061413_184661.jpg イケメン青年(後日、お釈迦様と同じルンビニー出身のネパール人と判明する)のウエイターが 「どう?」 と聞いてきた。「アチャ・カーナ」(美味しいです) という言葉が、とっさに出てきたのが自分でも不思議だった。その言葉を聞いたウエイターは喜んで厨房に走って行き、「おいおい、日本人がアチャ・カーナなんて言葉をしゃべったぞ!」というようなことを喧伝(けんでん)しに行ったようだった。たったひと言でVIP扱いされるとは思わなかったが、シェフが三人出てきて早口で話しかけてきた。何を言っているのかサッパリわからなかったので、ただただ(間違えて中指を立てないようにして)親指を立てて 「アチャ・カーナ」 という言葉だけをくり返した。すると注文していないナンをもってきてくれた。この分の料金は取られなかったので、たったひと言で気に入られたということなんだろう。 しかし、このナンは260円なのであるが大きい。いつも持ち歩いている東京美研のウニ がとても役に立っている感がある。 そして焼き加減といい風味といい、フワフワ感とモッチリ感が両立された非常によくできたナンだった。後日、家族で来店した時に10歳の長女はこのナンに魅せられた。そして、3歳の末娘がお店のスタッフとその場に居合わせたお客さんたちを基本的にはたいへん喜ばせ、爆笑の渦に巻き込む事件を起こすのであった。(さらに続く)


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-09-28 00:07 | 雑草
2009年 09月 27日

新潟東港 NAIL (ナイル) 爆笑事件 (1)

b0061413_16143847.jpg この爆笑事件、どこから書き始めればいいのかなぁと構成に迷ってしまうのだが、まずは NAIL(ナイル) というエスニック料理店のロケーションから書きすすめなかければ話がはじまっていかない。 新潟東港という港のコンテナを積み上げる場所のすぐそばにこの NAIL というお店はある。 このお店、新潟県内だけに3店舗あって、どうも本店は新津(現新潟市秋葉区)らしい。そして、この新潟東港店と、新潟市小針のワーナーマイカルの近くに支店があるようだ。 本店を含めて他の二店舗のことは知らないのだが、この東港店は従業員はインド人、ネパール人、パキスタン人であり、爆笑事件以来私に関心を寄せてくれるようになったスタッフのR青年はお釈迦様と同じくネパールのルンビニー出身である。 ランチタイムを除けば客層もアジア各国の人々、アフリカ人、ロシア人など日本人以外が圧倒的である。 

b0061413_16154911.jpg この料理店のメニューのことなどについては、やはり伏線として NAIL(ナイル)爆笑事件(2) にて言及していきたいが、「こんなに本格派というか、日本人向けアレンジいっさいなしでいいの?」 という感想をもったが、客層に日本人以外が多いのだからこれが場所柄もあって正解なのだろう。カレーだけをとってもメニューがが50種類近くあって、「ハッタリでメニュー数が多いのでは?」 と最初は思ったが、何度も足を運ぶうちに種類ごとに見事にスパイス配合が違うので感心する。 このロケーションにあるお店を舞台にして、うちの3歳の末娘がさまざまな言語をもって語り継がれている大爆笑事件を巻きおこしたのであるが、それは 爆笑事件(2)、または(3)のなかで書こうと思う。 このNAIL(ナイル)東港店の窓際の席から、東港に積み上げられているコンテナを見るのは楽しい。カラフルな積み木のように、来るたびに色の配列が異なっている。男が好きな光景なのか、
家族で来た時は私と7歳の息子だけがこの風景に魅せられている。   


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-09-27 16:44 | 雑草
2009年 09月 26日

コッヘル83番 カツオのタタキポロモード 

b0061413_6365948.jpg カツオのタタキには玉ネギがよく似合う。オニオンスライスにはかつお節がよく似合う。 なのである日、グラスの底からオニオンとカツオを眺めつつ岡本太郎の口調で 「形状と乾燥状態はまるで違うが、同じカツオ、両方を合わせたっていいじゃないか」 とつぶやき、「かつお節だよ人生は」 (これ、NHKのみんなの歌でウケているみたいですが、私は元歌ヒットの直後から替え歌でやっていました) を歌いつつ、混ぜ合わせてみた。 なかなか良かったが、「あともうひとつ何か・・・」 という感じもした。 そこで、コッヘル75番でも酢ダコにトマトを入れて一定の成功は収めたので、カットしたトマトもそこに参入させてみた。カツオ料理というスタンスから立ち位置がサラダ寄りに移行するが、岡本太郎からバカボンのパパになって 「これでいいのだ!」 と口にする。  

b0061413_6372968.jpg トマトにウスターソースが合うことはよく知られている。(ような気がする) まずケチャップという調味料が濃縮トマトにスパイス的なものを加味した、その系統の味である。 ところが、トマトに醤油系統のものを合わせても 「おもしろぽん酢」 になる。 市販ぽん酢と合わせたらブレンドぽん酢というような風味になる。 昨年の夏あたりから市販の 「トマト専用のドレッシング」 というものが出てきたが」、成分を見ると醤油系の味付けに玉ネギの風味を効かせているものが多いようだ。 玉ネギを敷いたカツオのタタキにかつお節をのせ、さらにトマトを合わせたものは「やってみればあって当然」 というものになったと思う。 最後に、アメリカ人に告ぐ。tomatoを「とぅめぃとぅ」などというヘンなアクセントで発音するのはやめなさい。いくらトマトが美味しいからって、そんなに興奮したように発音するのは何だか恥ずかしいじゃないか。 原産地アンデスでの原語 トマテ が変化したもののうち、もっともヘンな方言ではないか。 イタリア人でさえ、比較的冷静に ポロモード と言っているじゃないか。


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-09-26 07:26 | 草外道
2009年 09月 25日

オヤジギャガー (25)  悪循環

安閑とした異人館の玄関、
保安官の不安感で悪循環


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-09-25 07:00 | 雑草
2009年 09月 24日

草仏教経済学(10) 八ッ場(やんば)ダムとSSAWS(ザウス)

八ッ場(やんば)ダムの工事の原点は、
今朝の 『毎日小学生新聞』
(ものごとの原点に重きをおいての報道姿勢が一貫しているので
最近、もっとも頼りにしているニュース・ソースである)
によれば、1950年に日本の近くを通った台風によって
利根川と荒川で堤防が決壊(けっかい)したことによる洪水が
八ッ場(やんば)ダム建設計画の原点であるという。

※ ただし、『毎日小学生新聞』 を講読している親が読むための
  新聞である『毎日新聞』の方では前原大臣の言い分としての
  間接的な記述であるが1947年のカスリーン台風が引き起した
  洪水がきっかけであると報道されている。
  食い違いがあるか、もしくは事実が複合的なのか。
  ただ、こういう場合、なぜか最近は 『毎日小学生新聞』 の方を
  優先するようになってしまった。
  他の多くの報道も1947年のカスリーンが原点としているが、
  そういう場合でも(今回の場合はどうかわからないが)
  『毎日小学生新聞』 の方がおおむね正確だったことが
  多かったからだ。


今までに利根川と利根川の支流に八つのダムができている。

その後の高度成長時代に首都圏の人口が激増し、
夏場には水不足も起きていたために水道用の水を貯め、
放流で発電もできる多目的ダムとして構想されていたのが
八ッ場(やんば)ダムである。

八ッ場(やんば)ダムとSSAWS(ザウス)
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by kaneniwa | 2009-09-24 11:14 | 草評
2009年 09月 23日

昨夜の阪神・真弓監督のひと言に今のプロ野球の問題点を感じた

CS (クライマックス・シリーズ) というハンデ付きのプレーオフが
行なわれるシステムになっている日本のプロ野球だ。

阪神 VS 楽天 という日本シリーズの組合わせがある可能性だって
まだ少しだけある。

セントラルリーグは巨人が マジック1 としているので
リーグ優勝の方はまず確実で、中日もCSへの進出は確定的。
問題は阪神、広島、ヤクルトの三つのチームによる熾烈な3位争いである。
(3位までがCSに進出できる)

昨夜は、その阪神が最下位の横浜に惨敗したのだが、
試合後の真弓監督のコメントが

 「どうも気持ちが守りに入っている」

というものであった。
60勝68敗 勝率0.469 のチームの、どこがどうなったら
守りに入る気持ちになれるというのだろうか。
積極的な守備ではなく、情けないものを守っちょるなぁ。
なんたるメンタル!

そんな守りの気持ちはいらん。
そんなことで固くなっちょるようではいかん。

そんなんで日本シリーズ制覇してもあかん。
そんなもんを奇跡とは呼べん。

というわけで、今の日本のプロ野球のシステム上の問題点をたったひと言で強く感じた。

昔のパシフック・リーグが採用していた前期・後期の制度の方がよかった。


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-09-23 01:09 | 草野球
2009年 09月 22日

コッヘル82番 孫茶 (なめろう茶漬け) 

b0061413_013958.jpg コッヘル81番の なめろうでお茶漬けをすると 孫茶 というらしい。 なめろう を焼いたものを サンガ といい、これは なめろうを作った時にはいつもやろうとするのだが、なめろうが大好物なので出来ないでいる。 孫茶 というネーミングがおもしろいので、今回、なめろう歴15年にして初めてやってみた。 やってみたら 「なぜ、今までやらなかっただろう?」 という気持ちになってしまった。考えたら、最近はご無沙汰しているものの 鯛茶(鯛のお茶漬け)などは大好物であった。 鯛茶をはじめワサビをのせるとものすごく合うお茶漬けは多いが、この孫茶の場合はすでにたっぷりと入っているショウガがスパイスでありアクセントになってくれる。熱いお茶を注ぐことでタタキ状の鰺(アジ)からは豊富な出汁が出てくる。 なめろう の味付けの基本は味噌なので当然なのだが、鮭の味噌漬けでお茶漬けをする時のいい香りが漂ってくる。そして、鮭の時よりもいい意味でワイルド。

b0061413_02957.jpg 写真は なめろう。 この写真をコッヘル81番に投稿するつもりだったのが間違えてしまった。写真の差し替えをするのが面倒なのでここに掲載する。 この写真を撮って食卓に運んだ時点では、全部を なめろう としていただくつもりだったのだが、孫茶 もやってみてよかった。 新鮮な刺身状態の鰺とは縁がやや遠い京都などのお茶漬けとはかなり異質なものではないかと思う。 新潟県は、魚などの海の幸には恵まれているところだが、お茶漬けというものは文化的に馴染みが薄い土地柄のようだ。(近年は少し事情も変ってきた) これは、お茶漬けが嫌われるというよりも、新潟県産のお米に対する愛着という要因も大きいと思う。今回、孫茶をやってみることができたのもちょうどいい具合の分量の冷やご飯が残っていたからで、さすがに炊きたての新米なんかだったらお茶漬けにはしなかったと思う。

b0061413_023418.jpg 「京都ぶぶ漬け伝説」 についてふれておきたい。お茶漬けのことを京都でぶぶ漬けというが、「ぶぶ漬けでもどうどす?」 と勧められて禁断のぶぶ漬けを食べてしまったら最後、帰った後で 「早よ帰ってぇなぁという意味で言ったのに、あの人ホンマにぶぶ漬け食べていかはったでぇ、あつかましいなぁ」 と散々悪口を言われてしまうという伝説である。 これは宴たけなわのホームパーティのさなかに 「そろそろコーヒーでも沸かそうか」 と言われるよりも100倍怖い。 実際には、ギャグで 「ぶぶ漬けでもどうどす?」 と言うこと以外には使ったこともないし言われたこともないフレーズだ。 (いや、まてよ、言われた時のことを思い返せば、もしかしたらギャグではなかったのではないか・・・という疑念が今はたらく・・・) ともかく・・・(青字の部分に自分で冷や汗)、京都からお客さんが来た時には 「ぶぶ漬けでもどうでっしゃろ?」 と言ってみたくなる 孫茶 であった。   


マーヒー加藤

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by kaneniwa | 2009-09-22 00:49 | 草外道