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2011年 10月 29日

ものまうす

b0061413_1252349.jpg 9月末あたりに新OSのLIONのひとつ手前のiMacを使い始め、なかなか快適ではあるのだがマジックマウスという今のMacintoshに標準装備されているワイヤレスマウスがどうも気に入らない。標準装備はそのマジックマウス一種類だけなので、「それが気に入らなかったらマックユーザーとしてダメじゃん」と思う人も多いかもしれない。「そんならマジックトラックパッドを使うといいよ」とアドバイスしてくれる人もいるが、マウス(これぞAppleが元祖)での操作感が好きだからノートではなくてデスクトップにしているのに、わざわざノートパソコンのようなパッドを使うのは(今後はパッドが主流になってくるのだろうが)どうも納得できない。そしてマジックマウスの使用感がしっくりこないというのは、頭からではなくて私の身からの意見なので仕方がない。そして、頭で考える範囲でもしっくりこない点がいくつかある。まず、マジックマウスには単三電池が2本入っているので重い。それでも野球の軟式ボールより軽いだろ?と言われればそのとおりだが、長時間操作していると案外と疲れるなぁという印象がある。そして電池の消耗が思ったよりも早い。電池の消耗が早いとなおさらマウスの電源のオンとオフに気をつかうことになるが、これが面倒くさい。節電は大切だが節電をするためにパソコンを動かしているわけではない。そしてスリープモードから再びパソコンを立ち上げる時には感動的な早さで画面が立ち上がってくれるのに、マジックマウスの電源を入れてからけっこうな時間待つことになる。

そこで取り出してきたものが(写真のヤツ)
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by kaneniwa | 2011-10-29 06:29 | 草評
2011年 10月 27日

コッヘル153番 ソウルフード・モツの煮込み

b0061413_211762.jpg ソウルフードというものがある。日本のソウルフードというものは何だろうか?まずソウルフードというからには小ジャレたレストランとは対極にあるB級グルメでなければ。そしてできれば屋台が似合うものである。まずはビールでなくて発泡酒だ。アメリカ南部のソウルフードには安いバーボンが合うとするならば、日本じゃ焼酎だ。そしてそれは国際モンド賞金賞を受賞するような乙類焼酎なんかじゃない。それはそれで非常に美味いものだとして、日本のソウルフードには宝酒造の「純」あたりの甲類焼酎だ。甲類なのにオツなもんだ。さて、ピッタリな日本のソウルフードは何だろう?たこ焼きの屋台に「日本のソウルフード」という看板を見かけたことがある。なるほど、いい線だ。いい線だけれども大阪をはじめとする関西にやや魂が片寄っていることと、子どもにも非常に人気がある食べ物であるという点が、やや万人をして首肯せしめるには説得力がわずかに欠ける。 「モツの煮込み」が思い浮かんだ時点で私のなかではすでに答えが出てしまった感がある。なんせ臓物料理でもある。いっしょに煮る野菜もわざわざ煮込みを作るためではなく「ああ、これがあった」というような思いつきがふさわしい。ダッチオーブンで煮てコッヘルに注ぐというのはいかにも日本人が考えるアメリカ南部のソウルフードっぽい点もいい。熱々を食べて宝酒造の「純」を飲んで、学生時代に短期間ではあったけれど京都の伏見区の宝酒造の工場で一日中一升瓶が入ったケースを運んだアルバイトを思い出した。仕事が終わったら即金で一日7千円くれた。その後で入った大衆酒場を思い出した。モツの煮込みを注文し、飲むのはその工場で嫌というほど見た宝焼酎のラベルだ。作業着を着た30年前の自分の姿が見えた。臓物料理に甲類焼酎、五臓六腑にしみるとはこのことだ。

マーヒー加藤

コッヘルバックナンバー
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by kaneniwa | 2011-10-27 06:59 | 草外道
2011年 10月 22日

野球のこと 特に落合監督辞任(不可解な解任)について

今年はブログ上で野球のことを一度も話題にしていない。
月末にエコスタジアムという場所で仲間チーム同士の試合に
助っ人として出場することは決まったが、
それが私にとって2011年という年の最初で最後のゲームだ。

ImageChef.com

今年初めて記する野球の話
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by kaneniwa | 2011-10-22 01:39 | 草野球
2011年 10月 19日

いい名前 

1987年のウインブルドン(テニスの全英オープン)でイワン・レンドルを
破って優勝者となったパット・キャッシュ(Pat Cash)がなぜか好きであった。

なぜか?
好きになった理由に名前も大きな要素だったのではないかと今になって気づく。
クレジットカードというものが急速に普及しはじめた時期に、
パット・キャッシュ という名は、パッと現金(キャッシュ)で決済するという
イメージを与えたのではないかと思う。
ねちねちと相手の弱点をついてくるようなレンドルには
「イワンの馬鹿!」
というイメージをもち、それに対して豪快で思い切りの良い
パット・キャッシュのプレイスタイルがさらに良い印象を
私に与えたのではないかと思う。

村田兆治や桑田真澄の肘の手術をして再びマウンドに立たせた
ロサンゼルスのスポーツ医学の権威である
フランク・ジョーブ(Frank Jobe)博士も、実に安心できる名前の医師だ。
なんせ手術を受けた選手は丈夫になって帰ってくるイメージがある。
そしてダイジョーブ博士というオヤジギャクがあったくらい大丈夫な気持ちになれる。

HONDAのエンジンと組んで素晴らしいF−1マシンを作り、
アイルトン・セナ(Ayrton Senna da Silva)などに
F−1王者の座をプレゼントしたマクラーレン(MACLAREN)
というチーム名も、これまた素晴らしい名前だと思った。
競馬や競輪で先攻している者を追い抜いていくことを
「まくる」 といい、ゴール間際では 
「まくれ!まくれ!」という声がとぶのであるが、
マクラーレンのマシンが首位に立った時には
その名前からくるイメージから、決してまくられることがない気がした。

競馬のJRA(日本中央競馬会)に石橋守(いしばし・まもる)
という名の騎手がいる。
特に2003年から石橋脩という名の騎手がデビューしてから
石橋守というフルネームで記されることがほとんどなのだが、
何だか石橋を叩いて渡るような堅実なイメージがある。
まあ石橋渡(いしばし・わたる)という名前ではないのだが、
石橋守という名前はなかなか堅実な感じがして
一番人気の馬などに乗ると期待できそうな気がしてくる。
ただ、実際には4番人気〜6番人気の時によく突っ込んでくるという
感じもしている。

対して、四位洋文(しい・ひろふみ)という名の騎手がいる。
石橋守もトップランクの騎手だが、四位洋文もトップランクであり
2008年には日本ダービーを制覇している。
しかし、四位という名前は騎手としては最悪である。
まず馬券というものはいちばん当てやすい
複勝式(ふくしょうしき)というヤツでも3着以内に入らなければならない。
(7頭以下で行われるレースの場合は2着以内)
もしも4着(4位)だったら惜しいことは惜しいが何にもならない。
実感としては、4番人気の馬に乗った時に4位ぐらいの位置から
突っ込んできて1着になることが多いような気がしている。
でも、何となく4位のままで終わることもありそうな気もして、
なかなか四位の乗った馬には賭けられない。

マーヒー加藤




ImageChef.com 
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by kaneniwa | 2011-10-19 22:49 | 草評
2011年 10月 17日

ハッピー戒律

b0061413_0425741.jpg 前回の うーん・・・ランダム にも関連することであるが先月(9月)にメインになるデスクトップのパソコンを変えた。ハードディスクの容量が1TB(テラバイト)のマシンをいよいよ使うことになった。とうとう寺にテラバイトのものが来たのだ。Windowsではテラパットという寺尾さんが作ってくれた素晴らしい無料のテキストエディタのソフトをずっと使っているが、Macintoshの方はデータの容量がテラになった。1GB(ギガバイト)のパソコンがありがたいなぁと思ったのがつい10年前の話だ。 さて、自分が持っているCDを全部入れたって、あるいはアナログLPなんかもデジタルにしちゃって全部入れちゃっても平気な容量のパソコンだからCDなんかは全部入れちゃうか・・・と思ったが「ちょっと待った!」ということになった。

ハッピー戒律
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by kaneniwa | 2011-10-17 01:44 | 草評
2011年 10月 11日

うーん・・・ランダム

b0061413_135649.jpg15年ぐらい愛用してきたNakamichi製のCDプレイヤーが動かなくなってしまった。7枚のCDが入るオートチェンジャー式のもので7枚をひっくるめたランダムプレイも可能であった。この7枚全体のランダムプレイというものを指示してやると、CDプレイヤーはまるでジュークボックスの中身のように曲が終わるごとに忙しくガチャガチャと動く。いつか壊れるとは思っていたが、とうとう先日動かなくなってしまった。生産中止から10年以上経っているし、2002年にナカミチ株式会社は事実上倒産している。かといって捨てる気にもなれず、将来、この時代のオーディオが大好きで修理もできる救世主が私の前に現れてくれるかすかな期待(いや、甘い願望だな)をして置いてある。アナログレコード時代から、LPの連続再生(確か6枚)をするプレイヤーというものは存在していて、日本ではSONYが作っていた。LPの片面の演奏を終えるとレコード盤がサーカス的に上に上がっていき片面ずつだが6枚連続再生をするというもので、おそらく当時のショットバーのようなところ以外にはあまり用途がなかったものだと思うが、正直これに憧れた。

うーん、ランダム
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by kaneniwa | 2011-10-11 15:01 | 草評
2011年 10月 07日

追悼記事(21) スティーブ・ジョブス(Steven Paul Jobs)

スティーブ・ジョブスが日本食が大好きで、特に蕎麦が大好物であるということは
よく知られている(気がする)が、若い頃にインドに旅行をしたことをきっかけに
仏教にふれ、カリフォルニアのZENセンターに足しげく通い、
故・乙川弘文師の教えをうけた仏教徒であるということはあまり知られていない。
(という気がする)

乙川師は、ジョブスの結婚式の司婚もしている。

私も1989年から1990年はカリフォルニアにいて、
コンピュータは東本願寺ロサンゼルス別院にMacが3台あった。
DOS/Vマシンもひとつあったのだが、
Windows95が出る5年以上前の話であるから使いにくく、
ひたすらMacを使っていた。
あの頃のMacは今は骨董品だなぁ。

WindowsかMacか?という議論があったが、2011年現在では
結局、動かすのはGoogleのものだったりするし、優劣の質や基準が
違う。
たくさんの人がたくさんのフリーソフトを提供してくださっている分、
WindowsがMacにはできないことを楽々とこなせる部分というのも
今ではけっこうあると思う。

Windowsのキーボードで文章を作る時にLラインで
「らりるれろ」が打てないということは、これは個人的な習慣だが
非常に苦々しく思うが、一方で右クリック一発で削除したくなったり、
MacのキーボードでF7キー一発でカタカナ変換したくなったりすることもあり、
まさに一長一短だ。
(Macのカタカナ変換はoptionキーを押しながらXを押す)

WindowsもMacも両方使うという選択肢がいちばんいい。
特に、Windowsを使っている人は
「最新のスペックを、あの愛すべきMacOS9そっくりの形態で動かしている」
という心構えで使えば、非常に快適だと思う。

Macintoshはこの秋に基本OSをLIONというかなり革新的なものに変えた。
この10月あたりからは最初からLIONが入ったものが販売されている。
革新的というといいことのように思えるが、たとえば作成した文章を
FAXとして直接送るというようなことができなくなってしまうというような、
私にとっての不具合もたくさん発見してしまった。
ファクシミリなど過去の遺物だ、という考えも革新ならではなのだ。
半ば慌てた形で先月にLIONのひとつ前の最新バージョンのデスクトップを
購入したばかりだった。

何となくだが、直感として
「これが、直接的にスティーブ・ジョブスの意見が入った最後のものになる」
という感触があって、その予感はだいたい当たってしまうことになった。
「遺作」である。

最初から入っているシーケンサー(作曲などができる)のガレージバンドという
アプリケーションには期待が大きかっただけにけっこうがっかりした。
コード(音符ではなくてギターやピアノなどで使う和音を表す記号)入力が
できないのだ。(改善を希望するなぁ)

今日の記事はどうしてもMacで書きたかったからMacで書いているが、
普段はこのエキサイトブログへの投稿はWindowsで書いている。
理由は、デジカメ写真の適正なサイズへの縮小がMacのiPhotoでは
けっこう難しいからだ。
(あんまり面倒な操作ではなくて軽々とやっている方は是非ともご教授を)

ブログなんてもんはiPadでも使ってくれと言いたげに、
今回のiPhotoも、写真の手軽な縮小にはあまり有効な手だてがないことにも
気がついた。
これにも最初はがっかりしたのだが、2002年からの
けっこうな分量のデジカメ写真データを新しいiPhotoに入れていくうち、
「家族の顔をiPhotoが覚える」という機能ができていることに気がついた。
大勢の人が写っている集合写真のなかからも、
「この顔はマーヒーですか?」
「この顔はシャラポア(妻・日本人)ですか?」
と尋ねてくるのだ。
YESかNOかをチェックしているうちに、
家族の人員ごとのアルバムが整理される。

その編集(それ自体はとても簡単)作業が実に楽しかった。
最初のうち、膨大な写真のなかから
サッカーボールの画像のアップを
「これは、いっちー(マーヒーの長女)ですか?」と
尋ねてくる。
宮崎土産の、そのまんま東のイラストを
「これはマーヒーですか?」と
尋ねてくる。
いつの間にか、家族全員がおもしろがって
Macの周りに自然に集まりだした。
私(マーヒー)そっくりの表情をしている長男の写真に
「これはマーヒーですか?」と
尋ねてくるし、
シャラポアそっくりの表情をしている長女や末娘の写真には
「これはシャラポアですか?」と
尋ねてくる。
そして、それぞれの5歳時点での三人の子どもの顔の判別は
さすがの最新iPhotoでも難しいらしく、しょっちゅう混同しては
確認を求めてくるのであるが、親でも判別が難しい写真も数枚あり、
それはそれで、その混乱を非常に楽しむのであった。

昔のAppleの有線マウス(今では手に入らないので壊したら大変だが)
をiMacに付けてやると、YESかNOかをクリックするぐらいは
9歳の長男はもちろん、5歳の末娘までができるのでやりたがる。
子どもが積極的にさわりたがるし簡単な操作なら覚えてしまうというのは
Macの最大の長所なんだろう。

家族で笑いながら編集作業を終えると、
5歳の末娘などは完璧に生まれた日から今日までの
時系列順に並んで整理されたアルバムが簡単にできた。

簡単とはいえ、末娘自らの手も入っているので
そのアルバムにはひとしおの愛着が自然にできる。

6種類のパターンのスライドショー
(スクラップバージョンが美しい)
を楽しめるのだが、
そこにiTunesからの音楽をシンクロさせることができる。

モーツアルトのクラリネット五重奏曲をBGMに、
その末娘の生まれてから今日までのスライドショーを
家族中で大笑いしながら、しかし感動しつつ鑑賞した。

ありがとう、スティーブ


マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2011-10-07 23:46 | 草評
2011年 10月 05日

三遊亭鳳楽独演会

私が住んでいる寺のすぐ隣が広嚴寺さんという曹洞宗の寺院である。
宗派は違うが花祭りや戦没者追悼法要など、
仏教会としての諸行事を合同で行うことも多い。
その広嚴寺さんで三遊亭鳳楽独演会が10月2日にあった
 
 浅草、池袋、新宿などに住んでいなくとも、
サンダル履きでふらっと歩いて落語をききに行けるという貴重な機会なので、
サンダル履きで行きたくてわざわざ仕舞ったクロックスを再び出して行ってきた。
シャラポア(妻・日本人)も一緒。

 演目は「替わり目」と「百年目」であった。
「替わり目」では見事なエア酒。
「百年目」は花見シーンが重要な伏線になっていることから、
通常は春にやる人情噺であるが、住職さんのリクエストで演じられた。

本堂に笑い声が反響するというのもいいものだと思った。
締めの住職さんの
「百年目をやっていただきましたが来年の広嚴寺落語会は8年目です」
という挨拶もちゃんとオチがついていた。
お見事!

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2011-10-05 01:07