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2009年 04月 20日

名曲草鑑賞(16) つじあやの が歌う お世話になりました

b0061413_1573664.jpg 何だかつじあやのばかりをひいきにしたようなこの1ヶ月であったが、この曲でつじあやののCOVER GIRL のKyoto Side に全曲ふれることになった。 そこに収められている最後の曲は井上順が歌っていた 「お世話になりました」 である。つじあやのの実家の家具屋さんの店内で収録されている。 最近は大きな私立大学の郊外移転が目立つものの、京都は学生の街という一面は今でもあるのだろう。 「お世話になりました」は、学生が下宿をひきはらっていく情景の歌だ。その歌詞に登場するのは将棋のライバルであったり、タバコ屋のおばあちゃんが金のない時にそっとくれるタバコがハイライトだったりして時代を感じさせる。私の学生時代は将棋は麻雀になり、ハイライトはセブンスターになっていた。それでもゲームはPC相手でタバコは吸う学生が少なくなった今から見れば充分に古いのだろう。 曲の終わりに口笛が入っている。 他のKyoto Side の曲と同様に一発撮りだと思われるので、音場に注意しながら聞いてみた。つじあやのの顔のすぐ横で誰かが口笛を吹いている可能性もあるので何ともいえないが、音が出てくる位置からすれば、つじあやの本人が吹いているのだろうか?だとすれば、実に力強くて上手な口笛を吹くものだなぁと思った。 ともかくこの1ヶ月の間、つじあやののKyoto Side の7曲を車のなかを中心によく聴いた。 1曲目の チェリー などは車から眺めた桜の風景ともオーバーラップして、しばらく印象に残りそうだ。 ウクレレはハワイアン音楽の印象が強く、俳句の歳時記に載っているとすればおそらく夏の季語だろう。個人的にはコタツでまったりしながらウクレレを弾くのが好きなので冬の季語である。 しかし今回、このつじあやののこのアルバムの収録時期(入っている野鳥の声などからも判断できる)である春から新緑の季節までの間も、またウクレレの音色が似合う季節のように思えてきた。

マーヒー加藤
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by kaneniwa | 2009-04-20 02:17 | 草音


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