草仏教ブログ

kaneniwa.exblog.jp
ブログトップ
2009年 08月 28日

名曲草鑑賞(18) 小林万里子の 「朝起きたら・・・」

まず、楽曲の方は こちら である。

8月は真ん中にお盆があり、比較的忙しいのでずっと録画を貯めていた
桑田佳祐の 『桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』 を今頃になってまとめて
観ていたら、桑田佳祐の怪演によって、かなり久しぶりに小林万里子の名曲を
聞いた。

桑田佳祐は女装してこの曲を演奏し歌う必要はなかったと思う。
巨匠の域にありながら、そのサービス精神には一目おくものの、
女装でない方がこの楽曲のブルーズ・ミュージックとしての王道ぶりがクッキリと
浮かび上がった気がするからだ。

しかし、この曲をとりあげてくれ、その存在感を取り戻してくれた点で
桑田佳祐に感謝したい。

この曲が出た1978年、聞いていきなりぶっ飛んだ。
ただ、この曲に限らず小林万里子のうみだす楽曲は
フェミニズム運動に結びつけられることも多く、
その本流にある 「コミカルな哀愁」 というブルーズの醍醐味が
ストレートに伝わってこなかったのではないかとも思う。

まさにブルーズ進行 (私の場合はE→A7→B7) のこの曲を
ギターで歌っていたら、7歳の長男が大爆笑し、
3歳の末娘が

「あちゃ おきたら おとこのちゃいどが きゃわってたぁ~」

と、幼児言葉ながら見事なブルーズの息づかいと関西弁アクセントで
歌い出した。

「♪ぬちゅんだ バイクで はしりだちゅ」
「♪ おれのアンコはタバコがちゅきで いつもプカプカプカぁ~」

に続いて、3歳に相応しくない3部作という感じになった。

マーヒー加藤
[PR]

by kaneniwa | 2009-08-28 12:51 | 草音


<< 自由民主党が行なう民主党へのネ...      コッヘル67番  ねぎキムチの... >>