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2013年 01月 19日

コッヘル197番 いちなん製ソーセージのホットドッグ

コッヘル197番 いちなん製ソーセージのホットドッグ_b0061413_23232256.jpg ついさっきfacebookを見ているとおもしろいことがわかった。知り合いが二人、それぞれ今日の昼食を京都市左京区一乗寺にある焼肉屋さんの いちなん さんでとられている。ほんのわずかな時間のズレでこのお二人は会われてはいないのだが、ニアミスをしているなぁ。というわけでこれは先月(昨年末)の写真であるのだが、そのいちなんさんに送って頂いたソーセージに、同じくいちなんさん製である「殿様ベーコン」というものをカットして間にはさんだ贅沢なホットドックである。いちなんさんのソーセージは自家製であり、ヴァイスヴルストほど白くはないものの自然な色をしている。塩と胡椒のみで仕込まれているいちなん製ソーセージを食べていると、いかに市販の大手メーカーのソーセージが作られた色をしていてパキッというクリプス感を出すために無理をしているかがわかる。その無理の多くは食品添加物などの薬品を使っての無理である。子どもなどは正直で、いちなん製ソーセージが届くと何本でも食べたがりすぐになくなってしまうので気をつけなければならない。贅沢であるがソーセージもベーコンも最後に残ったものをホットドックでいただくことにした。ちょっと失敗したのが、コッヘルの上にのせて写真を撮る時に「ホットドックの絵としてはやはりケチャップの赤が欲しいか…」と思って最初から逆さにして置くようになっているハインツ(HEINZ)のケチャップをかけたところ勢いよく飛び出して絵としては美しくなくなっただけでなく、味覚の点でもケチャップの味がさすがに強くなりすぎたことである。もちろんそれはそれで美味しいものであったが自然な旨味が凝縮されていたソーセージとベーコンだけに、かけるならマスタードをちょっとだけというのが正解であった。

マーヒー加藤

コッヘルバックナンバー

by kaneniwa | 2013-01-19 23:23 | 草外道


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