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草仏教ブログ

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2006年 11月 06日

マーヒーの紅茶革命 (2) ミルクティ編

マーヒーの紅茶革命 (2) ミルクティ編_b0061413_1241286.jpg今月の最初にはレモンティのことを書いたけど、紅茶はミルクティの方が断然好きだ。10年以上前だけど、キリンから「午後の紅茶」が発売された時は、あの「午後の紅茶」のミルクティにハマッた。考えたら、あれ以来市販のソフトドリンクにハマッたことはない。(アルコール系は別ね) しかしマーヒーはひねくれ者なので「午後の紅茶」は午前中にしか飲まないという厳しい掟(おきて)を自分に課した。これは砂糖もけっこう入っているので、まあ体重抑制のための措置である。 さてさて、前回のレモンティ革命の時にはシカゴのあんなさんから「インドではミルクティに生姜やスパイスを入れますよね。アレは初めて飲んだ時ショックな味でした」というコメントをいただいた。 実は、ミルクティの方の革命はほとんどこのコメントそのままなのである。紅茶は、東インド会社あたりがインドやスリランカから紅茶をもってきて、それからイギリス経由で世界各地に広まったという変遷(へんせん)をたどっているのだろうから、革命というよりは原点帰りなのであろうが、原点帰りもまた革命には違いない。 牛乳を温め、そこに紅茶のパックを入れて煮立てる。そこにスパイスを入れる。まあ無難なのはシナモン、クローブ、カルダモン、オールスパイスあたりか。スパイスの調合に熟達しているわけではないので適当であり、かつまたいい加減である。しかし、このいい加減が何回か試行錯誤するうちにグッドな加減になることもある。再現は難しいが・・・ 

マーヒー加藤

by kaneniwa | 2006-11-06 00:25 | 雑草


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