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草仏教ブログ

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2008年 07月 09日

なかなかオツな なぎら健壱のモノマネ

先週の深夜、チャンネルを変える合間のどこかの局で
お笑い芸人が、なぎら健壱のモノマネをやっていた。

野球帽を深くかぶっていたので、芸人の名前は特定できない。
太田プロダクションの古賀シュウだと思うのだが、自信がない。
とにかく、

「お、こんなところに(野球の)バットがあるね、
なかなかオツなバットだねぇ」

と、バットをほめて素振りをするだけのモノマネだったのだが、
それが非常にマーヒーの笑いのツボにはまってしまった。
バットも、別に特別な木のバットではなくて金属バットだったし。

モノマネという芸は、そんなに好きなわけではないのだが、
こういう風に、ちょっとでもシチュエーション・コメディの要素が
入って 「ありえそうでありえない」 状況を提示されると私は弱い。

その時は、すぐにチャンネルは切り替えてしまったのだが、
眠っている間に刷り込まれていて、後からきた。

次の朝、起きるとすぐに長女のピンクのランドセルを手にとって

「なかなかオツなランドセルだねぇ」

と、娘のランドセルをなぎら健壱になってみてしみじみとほめる。

次に長男のブルーのランドセルを手にとって

「これもまたオツだねぇ」

となぎら健壱口調でほめてみる。

オツという言葉のあやや用語例がわからない子どもたちは
キョトンとした顔をしていた。

朝食はシャラポア(妻・日本人)の作ったサンドイッチとコーヒーだった。

「このサンドイッチ、なかなかオツだねぇ」

となぎら健壱になってほめてみる。
こんな、私にしかわからないような超マイ・ブームで使っている
ほめ方でも、ほめられた方は嬉しいみたいだ。

「オツな○○だねぇ」

をしばらくの間、口癖にしてみたいと思った。


マーヒー加藤

by kaneniwa | 2008-07-09 00:03 | 草評


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